川越芋太郎の世界(Bar”夢”)

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男の部屋には男の価値観が詰まっている!

2012-08-11 15:47:06 | 「美」発見
男の部屋はどうあるべきか

GO9月号企画を読んで


美意識を持って生きるおのれの、おのれだけの小宇宙であるべきだ。
こんな見出しで始まる。

「男の部屋」を男の部屋にする精神、つまり「価値観」がいる。
つまりは男の生き方そのものだ。

まず、日本の男で自分の部屋をもつ人がどれだけいるのだろうか。
贅沢な人かもしれない。
だが、次の言葉を考えれば、自立したときから結婚生活の初めの段階で確保したい。

「男の部屋」の原型は結婚当初で決まるようだ。
一生保有しかい方も、すぐに取り掛かる方もいる。
これは比較論ではなく、嗜好の問題である。

グレン・オブライエン氏によれば
男は必ず自分の部屋を持つべきである。
たとえ本棚一つでも書斎こそ男が所有できる重要な空間なのである。

アンディ・スペードが男の部屋に欲しいのの
自分の専用のグラスだという。
他の方々は、つぎの事柄を挙げている。

自由が有るべきだ。
古いものが有るべきだ。
遊びの道具が有るべきだ。
アートが有るべきだ。

いずれも、正確である。
実は正解があるようでないようなもの。
なぜなら、人それぞれの生き方が詰まった部屋なのだから。

芋太郎に言及させていただければ、
少し贅沢かもしれない。
実家(我が家)に一部屋、まるっきりの男部屋。
そして、今の宅に一部屋(男部屋まで行かないが自分の部屋の体裁を確保している。
いずれも共通点は、「本」と「ウィスキー」です。
テーマは「自由な空間、安らぎの時間」

私の最高の贅沢は「好きなグラスで好きなウィスキーを飲みながら、
本を読む。」思考は世界を飛び、体は夢を飛ぶ。
そう、趣味の小物は「絵」と「刀」です。
「絵画」を最初の夏のボーナスで購入し、冬のボーナスで机と椅子を買いました。
いま、その机と椅子でワープロしてます。
この机と椅子が私の人生における最長の友である。両親や妻子よりも長い付き合いとなっている。

苦節30年が経過し、本人同様痛みが激しい。
特に「椅子」は買い替え時期である。
しかし、いまだ手放せない。
ここまで利用したら、すでに商品としての元はとっくに取っている。
男の部屋に相応しい「もの」
それは、古めかしい仲間である。
仲間は時に「物」であってもいい。
友であってもいい。
この椅子に座りと机に向かった時、自分自身になれる。


平成24年8月11日 川越芋太郎


そうそう、忘れていた。
オーディオです。
ジャズ好きの私ですが、なぜかオーディオはマランツ社製です。
出張が多い若い頃はボーズ社のクワイエットカンフォート(ヘッドフォンも重宝しました。・・・スチワーデスからサービスをパスされてこともありますが。)
いまは、通勤列車の身分ですから、B&O社A8を利用中。
いずれも大好きな小物ですね。
すでに、何十年が経過しています。
男の部屋には大切にされた小物が似合う。
てな。

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