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勝山三山(山口県下関市)の自然・史跡の保護活動ページ

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第5回 御殿まつり

2022年12月28日 14時29分53秒 | 活動の紹介
去る11月20日(日) 勝山御殿跡(下関市)で、第5回御殿まつりが開催されました。
勝山地区まちづくり協議会が主催し、勝山三山を守る会も協働団体として参加しましたので、その様子を一部ご紹介します。


御殿まつりのランドマーク(?)として、勝山御殿の表門をイメージした実物大に近い模型や会場周囲ののぼり旗設置で事前準備完了です。

午前9時、勝山小学校体育館でのプレイベントで幕をあけました。
・勝山小学校合唱部の合唱 (令和4年度NHK全国コンクール出場の実力を誇ります)
・下関市教育委員会の中原先生による勝山御殿の説明

引き続いて、午前10時から現地勝山御殿跡(勝山地区公園)で、いよいよメインイベントの開催です。

・まずは、開会式 下関市や関係団体の来賓ご挨拶をいただきます。


・オープニングは、勝山中学校応援団の元気な応援実演です。


・しょうや保育園年長組によるマーチングバンド演奏 大勢の保護者やジジババが見守ります。


・CCT一の宮金管バンドの演奏 コロナ禍でなかなか練習時間がとれず大変だったそうです。


・下関市消防団 海峡まとい太鼓実演 仕事がら力強い演奏が印象的です。


・優美会による琴演奏 会場にひと時雅(みやび)な音色が流れます。

続いて、当会の出番です。
 
・手製の竹の弓矢を使った的当て競技です。ルールはシンプルで、矢がマトの赤い部分にあたるかどうかです。はずれても景品の名物?「御殿せんべい」がもらえます。子供たちが次々にやってきて結構盛況でした。

・後から、「やりたい」大人も参加、最後には、会のメンバーも「ちょっとやらせて」ということで、少し時間オーバーで午前の部が終わり。


・昼食休憩の後、午後一番も当会担当で、紙芝居の上演です。演題は、「勝山三山ものがたり ー四王司山と勝山御殿編ー」です。弁士は、言わずと知れた当たり役の福田さんです。観客のみなさんが勝山の歴史や自然について少しでも興味や知識を深めてただけたら幸いです。

以上が、会場のステージ(本丸跡)でのイベントですが、本丸奥跡では「遊びの部」がありました。

 
・一番人気は、ミニSL乗車です。実際に石炭を焚いて走るミニチュアもきていました。

・また、昔なつかしい石油発動機の展示もあり。実際に動かせて、石臼で粉をひく趣向です。

当会では、遊びの部にも出展しました。


また来年も期待してくださいね。

追伸
当日会場で参加者にお渡しし好評だった勝山御殿跡の御城印を希望者にお分けします。
 御城印(サイズB6版)
希望される方は、勝山三山を守る会 原田(携帯090-7377-8575 メールharadas29@jcom.zaq.ne.jp)まで。

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