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いざ!ボアアップ

2005年10月30日 18時14分43秒 | メンテ・カスタム
ネットで色々検索してみて、似たような使い方をしている人がいた。
キャブも同じPD22だし、使用用途もレースとかではなく町乗りやツーリングの模様・・・。
自分で組んで、しかもトルクレンチは使わなかったらしい・・・。(使わない根拠は良く判らなかった?)
で、耐久性はどんなもんかと、ボアアップ後の経過を見てみると、5000kmで中を見てみたらシリンダーに偏磨耗が見られた。その後、トルクレンチで組み上げて7000km走って今度はタペットがご臨終・・・。

まー、それなりの知識を持った素人さんが組んで12000kmは走れるみたい。
というわけで、上野にてパーツを購入。タケガワのS-STAGE115cc(一番安いやつね)店員さんにも耐久性について聞いてみると、2000km毎にOIL交換したとして、10000kmでピストンの交換が望ましいとの事。

今回はボアアップをショップにお願いしようと思っている。オーバーホールもショップ任せになる。
ノーマルのバランスを崩すのだから、出費はそれなりに覚悟が必要ですな!
で、ショップに直行。キャブセッティング用にメインジェット(#110、#105、#102、#98、#95)パイロットジェット(#38)も持参した。
店員さんにボアアップを依頼すると、ボアアップキットを取り出して、パーツの一つ一つを確認し始めた。キットだからといってポン付け出来ると言うものでもないらしく、シリンダーを磨きなおしたり、ピストンの傷を磨いてOIL漬けにするらしい。
気になる耐久性をここでも聞いてみると、OIL交換を1000km毎にすれば、ノーマルと同じくらいエンジンは持つとの事。
ボルトオンキットを元にパーツを修正して組み込む。さすが、プロの仕事ですな!
自分でやろうなんて、考えなくて良かった。
来週には出来上がるとの事。楽しみ~。

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