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クラシックギターのブログ

クラシックギターの練習状況等を書きます。

「ショーロス NO.1」 練習 2

2010-12-17 08:58:27 | 日記

少しずつ出来て来たのですが、その中で1ヵ所どうしても指が届かない箇所が有ります。

(写真)

 

此処は1つ音を抜かして弾くしか方法が無いので、その様にしています。

 

1ヵ所だけの為に、こんな素晴らしい曲を断念するのは惜しいものですから。

 

この曲の難しさは、この様に指を一杯に広げなければ成らない所が有る反面、狭いフレットに3ないし4本の指がまるでひしめく様な押え方をする所が多く、此れは此れで結構難しいものです。

 

又、運指が非常に大事で、普段余り使わない運指が(例えば2フレットが小指で)指定されていますが、最初は面喰っていたのですが、慣れて来るとその前の運指からの移動がスムーズに出来る等、成程な~と思っています。

 

この曲に限らずどんな曲も、覚えたての頃は所々で音が切れ、繋がらないのですが、これはどうしようも無く、練習して身に付けて行くしか有りません。

 

此れが数回、或いは1週間位で繋がって来れば、その曲は難易度が低く、時間が掛かる程難易度が高く成る、当たり前と云えば当たり前の話で、当然この曲は時間が掛かる様です。

 

それも和音の数が多く指替えが忙しい程、又曲の速度が速い程難しく成る訳です。

 

ですからこの様な難しい箇所は、どうしてもつかえてしまう。

 

まあ練習するしか方法が無いので、練習、練習っと!

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (菊と刀)
2011-07-24 10:26:29
わたしも高校の時、この曲と出会い練習に明け暮れました。それから35年の空白を今埋めようと練習をはじめました。
海外在住ですので日本のように簡単に楽譜は手に入りませんが手元に残してある練習曲でゆびならしをしています。お互いがんばりましょう。
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Unknown (katu180208)
2011-07-25 09:09:53
菊と刀さん、お早う御座います。

私も39年のブランクの後再開しました。
当然指は動かないし、痛いしで大変でしたが、除所に戻って来るものですね。
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