気の向くままに

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

のんびりしてる場合じゃない

2017-05-22 20:57:46 | 日記
違う部署だが同期の進化が末恐ろしい。どんどん先を行っている感じだ。
その状況を見ると本当にのんびりしてられない。
とにかくブログに書かずにはいられないから書く。

自分は去年の2月に転職をして一年と4ヶ月が経つ。
仕事は外車ディーラーの営業。
その時、同時に中途採用で入社したのは2人。自分とそのもう一人の同年代の同期だ。
自分とその同期は異業種からの転職組。自分は営業職は初めてだが彼は不動産や携帯の営業など職務経験が豊富だった。
ただ入社当時(今もそうだが)彼の見た目はお世辞にも外車ディーラーの営業とは言いづらく、 とにかくマイペースでどこか抜けた印象をもつ。逆に自分の方がどちらかと言えば外車ディーラーのを営業っぽく動きもテキパキしていて周りからの印象は良く、会社からも期待の新人として扱われていた。そして互いに違う部署に配属されて彼はその内辞めるだろうと言われていた。

だが半年、一年経てば立ち場は逆転。彼の方がいい成績を収めて会社から表彰もされる営業にまでなっている。
自分は初めて配属された部署から言わば戦力外通告を受け、花形である新車部から中古車部に配属になってしまった。今では中古車部で結果を出せる様になって来たが、業界に詳しい人は分かると思うが中古車販売は非常に楽な商売である。商品自体が一点ものである為、他の店舗にはその車両はない。よって他にお客さんが流れるリスクは非常に少なく、即断即決して頂くケースが非常に多い。なので中古車は誰でも出来る。悪くいうと自動販売機と一緒とよく言われる。でも新車はそう言う訳にもいかず、どこでも同じ仕様は購入出来る。だから非常に新車販売は難しく大変なのだ。そんな中で彼はもまれながらも着実に結果を出している。たまに彼と話をするが会う度に差を感じる。彼の会話は非常に本質をとらえた会話で無駄がない。そして何より腹をくくって仕事している。これが分かった瞬間、今の状態では絶対に勝てないと確信した。そして、ショックと同時に自分の中で何かが盛り上がってきた。同期でここまで意識出来る存在がいるのはありがたい。いい意味で皆んなを『絶対に見返したる!』そんな思いになれた。本当に感謝だ。

のんびりしてられない。時間には限りがある。そう俺には限りある。


コメントを投稿