第19話 本領
本編
淡の親のダブリーで始まった、大将前半戦オーラス。
このダブルリーチを見て、しずは赤土監督の言葉を思い出していた。
レジェンドさんによれば、白糸台は学内の対抗試合を勝ち上がったチームが大会に出場する方針らしい。
そのため、団体戦に出場している5人は、必ずしも白糸台の上位5人だとは限らないのだとか。
ほほう、これは新情報。
以前、すこやんが「チーム虎姫」と呼んでいたのも、そういう理由だったのね。
そして、亦野さんの方を見て、納得した顔をするのはやめるのです、ボクたち!
団体戦だから、個々の強さではなく、チームとしての強さを見るのもアリっちゃアリなのかな?
でも、実際のところは照が強過ぎて、彼女と組んだ者勝ちになっちゃいそうな気もしないでもないが。
もっとも、各チームにはコンセプトがあり、「チーム虎姫」のそれは「攻撃特化」なのだとか。
そのため、淡も攻撃型であると考えた赤土監督は、地区大会で一度だけ見せたダブリーに着目していた。
そんな赤土監督が、しずに見せたのは西東京大会決勝の映像。
大星淡と対戦しているのは、松庵女学院2年で大将の多治比真佑子さん。
この3秒後―――
多治比真佑子さん可愛い!
ホント、『咲-Saki-』という作品は、女の子が絶望する顔が可愛い過ぎて困る。
それはさておき、多治比真佑子さんが表情を変えたのは、淡がダブリーを掛ける直前らしい。
つまり彼女は、淡から「何か」を感じ取ったのではないかと、赤土監督は考えた様だ。
同卓者が驚いたタイミングから淡の能力を反射読みするなんて、レジェンドさんの観察眼は鋭過ぎる。
レジェンドさん、さすがは国内無敗のすこやんに一矢報いただけの事はあるな。
もっとも、鋭過ぎるからこそ、絶望的な力の差を感じて、スランプに陥ってしまったのかも知れないが。
ところで、多治比真佑子さんって、
アニメで淡と対局していた、この娘と同一人物?
かなり活躍して、個人戦の成績も凄かったと言われてたけど、全国個人戦には出て来るのだろうか?
照、淡、それに白糸台の別チームの事も考えると、西東京から全国出場するのは難しいかなぁ?
あ、でも、去年インターハイチャンピオンだった照は、地区予選は免除という可能性も?
南4局 親:淡 ドラ:
ダブリーの数巡後、淡はツモって来たを暗槓した。
咲の様に嶺上開花で和了るでもなく、槓ドラが乗る訳でもなかったが、しずはこの暗槓に警戒を強める。
そして、をツモったしずは、三色一盃ドラ赤のチャンス手を崩して、リーチ後に通ったの対子を落とした。
一方、鶴姫にも、ここで聴牌が入る。
ツモ ドラ
こちらも平和三色ドラ赤のチャンス手な上、不要牌のはカンでノーチャンス。
鶴姫が「あっとすればシャボか単騎」と言ってるけど、からカンは出来ないのでシャボ限定だね。
リーチ後に待ちの変わるカンは出来ないというか、したら手を開けた時点でチョンボなので。
ともあれ、現物のない鶴姫としては、攻防どちらを考慮しても、当然の打。
だが、そうして切られたが、運の悪い事に淡の当たり牌。
手牌を逆回転させ、淡が開けた形はダブリーのみ。
ドラ
鶴姫は一瞬胸を撫で下ろすが、淡が開いた裏ドラはとだった。
ダブリー裏4で18000点。
何も知らずに見たら、完全に運だけのインパチ。
南4局1本場 親:淡 ドラ:
連荘での1本場は、またしても淡のダブルリーチで始まった。
そのダブリー、単発じゃなくて、連続で掛けられるものなのか。
配牌悪化能力と併せると、皆がマラソンしてる中、淡だけ100m走やってるみたいだ。
しかし、ここに来て、穏乃が遂にその力の片鱗を見せる。
この局、レジェンドさんは、何故か宥姉にサイの目を尋ねる。
そして、宥姉が「右2」だと答えたのに対して、このセリフ。
「ピンゾロ……!! そりゃいい」
「しずが大星淡と戦えるかどうか この局で決まる!」
え、サイコロの目が、何か関係あるの?
某TRPGよろしく、親がピンゾロ降ったら連荘自動失敗させるとか?
それとも、自分の山が残った事に意味があるのだろうか?
パッと思い付くのは、ツモ牌を山にある牌と交換したり、自分のツモスジに有効牌を仕込む能力だけど。
淡はこの局もを暗槓するが、その後はなかなか和了れない。
そして、16巡目。
淡がツモ切ったに「ロン」の声を掛けたのは、
阿知賀女子大将、主人公・高鴨穏乃だった。
この和了りで、ひとまず大将前半戦は終了。
各校の点数は、千里山:106100点、白糸台:101300点、阿知賀:101200点、新道寺:91400点。
衣の口から語られる「高鴨穏乃」。
ボロ負けした印象しかなかったしずだが、実は衣の海底撈月を2回阻止していたらしい。
勝てないって思った相手にも食らいついて、根性見せただけじゃなかったんだね。
にしても、他が淡に注目する中、魔物2人がしずの話をしているというのは面白いな。
今はまだ一部の強者のみ気に掛けているというのは、いかにも少年漫画の主人公っぽい。
新道寺のコンボはプロでも破れないんじゃないかという話は、しずが破るフラグとなるのだろうか?
休憩時間。
対局室のしずに、憧が差し入れを持って現れた。
糖分補給だと言っているが、アコチャーのやる事なのでカップの中身は謎。
気付かなかったけど、しずと憧は服だけじゃなくて、靴と靴下まで交換してたんだね。
しかし、次の半荘で明暗分かれるというのに、しずは落ち着いているなぁ。
憧の「あと半荘1回」という言葉に、「あと11回だよ」と返したのは良かった。
この準決勝、そして『阿知賀編』も、いよいよクライマックス。
席が起家から、しず、竜華、淡、鶴姫の順に決まり、大将後半戦試合開始!!
東1局 親:しず ドラ:
この局も西家の淡からダブリーが入った。
そして、を暗槓し、鶴姫からダブリー裏4の12000点を和了る。
しずの前の山は残ってたけど、ダブリーは止められなかったか。
最初だけではなく、中盤で残っていないといけないのか、そもそも山は関係ないのか?
東2局 親:竜華 ドラ:不明
この局も淡はダブルリーチ。
だが、東2は哩のリザベ達成局だったため、今度は鶴姫が淡から満貫を直撃した。
東3局 親:淡 ドラ:
この局も淡はダブルリーチ。
……ねぇ、そのダブリー、回数制限とかないの?
鶴姫も大物手を張り、1枚は危険牌を通したが、2枚目に切った牌で18000点を放銃。
手牌的には押して当然だと思うけど、14飜キーがある事を考えるとどうなんだろう?
あと、淡のダブリーにツモ和了りが一度もないのは、そういう制約なのかね?
東3局1本場 親:淡 ドラ:不明
この局も淡がダブリーして、竜華から18300点を和了る。
そして、ここに来て、フナQが淡の能力を一部解析した。
フナQによれば、淡は「最後の角」直前で暗槓し、角を越えた直後に和了っているらしい。
相変わらず、フナQの分析力も凄いなぁ。
というか、『咲-Saki-』世界の対応派は、どこまで頭が柔軟である事を求められるのだろう?
フナQの分析を聞いて、まず気になるのは淡の和了れるタイミング。
もし、角を越えた直後しか和了れないのだとすれば、対応はとても楽になる。
出和了りしかしていない事を考えると、角を越えた直後に他家に当たり牌を掴ませる能力なのかも。
もしかしたら、「右2」もしずの能力ではなく、淡の能力の確認だったとか?
角を越えた直後に抱えておいた安牌を切り、掴まされた牌を使っての聴牌を目指す。
「右2」なら角を越えてもまだ余裕があるから、聴牌し直して和了る事は充分に可能? 知らんけど。
逆に「左12」とかなら、最後の角までが遠いから、ダブリーを無視して進めるのもアリだね。
愛宕監督の言っていた通り、カンする前はダブリーのみだし、そもそもカンする前に和了れた事もないし。
あと、鳴きで淡の手番を飛ばして、カンさせずに最後の山に辿り着いたら、どうなるんだろう?
それと、「左8」とかの時って、「最後の角」は何処になるんだろう?
フツーに王牌直前なのか、融通を利かせて1つ前の角になるのか?
さて、色々と考えてみたが、実は亦野さんが完璧なるダブリー破りを編み出していた事が判明。
それは山を繋げて、円形にしてしまうこと!
……あ、それで破れるんだ。
公式戦では使えない手だけど、ちょっと感心してしまった。
目を光らせている亦野さんと、冷や汗をかく淡も笑えた。
和了れなくてさめざめ泣く淡は、ちょっと見てみたいな。
東3局2本場 親:淡 ドラ:不明
淡の連荘を止めるため、竜華は再び怜ちゃんを呼び寄せた。
そうして見た完成形で、竜華は淡を直撃する。
立直門混小三元赤1で16000点の2本場は16600点。
裏ドラが乗らないと知りつつ、リーチを掛けたのは淡を直撃するためなのかな?
前回を見る限りでは、和了形がツモなのかロンなのかも分かるみたいだし。
まぁ、和了れると分かっているんだから、別にリーチ掛けない理由もないけどさ。
さて、他校の3人が強力な能力で暴れているというのに、レジェンドさんは何処か余裕の表情。
「しず… その3人――
その3つの山は登れそう…?
深いところまで分け入ることができた?」
「視界良好!!」
そんなセリフと共に、『阿知賀編』最終回へと続く。
作者サイト
小林立のサイト「dreamscape」によれば、取材で負傷し、入院していたらしい。
何があったのかは知らないけど、休載でもコミックス発売延期でも良いから、しっかり静養して欲しいところ。
僕的には、万が一『咲-Saki-』が読めなくなったら、生きる目的を見失うし。
ところで、ネームは両方とも『阿知賀編』の第16話かな?
それと、末原さんの色紙は、ちょっと欲しい。
本編
淡の親のダブリーで始まった、大将前半戦オーラス。
このダブルリーチを見て、しずは赤土監督の言葉を思い出していた。
レジェンドさんによれば、白糸台は学内の対抗試合を勝ち上がったチームが大会に出場する方針らしい。
そのため、団体戦に出場している5人は、必ずしも白糸台の上位5人だとは限らないのだとか。
ほほう、これは新情報。
以前、すこやんが「チーム虎姫」と呼んでいたのも、そういう理由だったのね。
そして、亦野さんの方を見て、納得した顔をするのはやめるのです、ボクたち!
団体戦だから、個々の強さではなく、チームとしての強さを見るのもアリっちゃアリなのかな?
でも、実際のところは照が強過ぎて、彼女と組んだ者勝ちになっちゃいそうな気もしないでもないが。
もっとも、各チームにはコンセプトがあり、「チーム虎姫」のそれは「攻撃特化」なのだとか。
そのため、淡も攻撃型であると考えた赤土監督は、地区大会で一度だけ見せたダブリーに着目していた。
そんな赤土監督が、しずに見せたのは西東京大会決勝の映像。
大星淡と対戦しているのは、松庵女学院2年で大将の多治比真佑子さん。
この3秒後―――
多治比真佑子さん可愛い!
ホント、『咲-Saki-』という作品は、女の子が絶望する顔が可愛い過ぎて困る。
それはさておき、多治比真佑子さんが表情を変えたのは、淡がダブリーを掛ける直前らしい。
つまり彼女は、淡から「何か」を感じ取ったのではないかと、赤土監督は考えた様だ。
同卓者が驚いたタイミングから淡の能力を反射読みするなんて、レジェンドさんの観察眼は鋭過ぎる。
レジェンドさん、さすがは国内無敗のすこやんに一矢報いただけの事はあるな。
もっとも、鋭過ぎるからこそ、絶望的な力の差を感じて、スランプに陥ってしまったのかも知れないが。
ところで、多治比真佑子さんって、
アニメで淡と対局していた、この娘と同一人物?
かなり活躍して、個人戦の成績も凄かったと言われてたけど、全国個人戦には出て来るのだろうか?
照、淡、それに白糸台の別チームの事も考えると、西東京から全国出場するのは難しいかなぁ?
あ、でも、去年インターハイチャンピオンだった照は、地区予選は免除という可能性も?
南4局 親:淡 ドラ:
ダブリーの数巡後、淡はツモって来たを暗槓した。
咲の様に嶺上開花で和了るでもなく、槓ドラが乗る訳でもなかったが、しずはこの暗槓に警戒を強める。
そして、をツモったしずは、三色一盃ドラ赤のチャンス手を崩して、リーチ後に通ったの対子を落とした。
一方、鶴姫にも、ここで聴牌が入る。
ツモ ドラ
こちらも平和三色ドラ赤のチャンス手な上、不要牌のはカンでノーチャンス。
鶴姫が「あっとすればシャボか単騎」と言ってるけど、からカンは出来ないのでシャボ限定だね。
リーチ後に待ちの変わるカンは出来ないというか、したら手を開けた時点でチョンボなので。
ともあれ、現物のない鶴姫としては、攻防どちらを考慮しても、当然の打。
だが、そうして切られたが、運の悪い事に淡の当たり牌。
手牌を逆回転させ、淡が開けた形はダブリーのみ。
ドラ
鶴姫は一瞬胸を撫で下ろすが、淡が開いた裏ドラはとだった。
ダブリー裏4で18000点。
何も知らずに見たら、完全に運だけのインパチ。
南4局1本場 親:淡 ドラ:
連荘での1本場は、またしても淡のダブルリーチで始まった。
そのダブリー、単発じゃなくて、連続で掛けられるものなのか。
配牌悪化能力と併せると、皆がマラソンしてる中、淡だけ100m走やってるみたいだ。
しかし、ここに来て、穏乃が遂にその力の片鱗を見せる。
この局、レジェンドさんは、何故か宥姉にサイの目を尋ねる。
そして、宥姉が「右2」だと答えたのに対して、このセリフ。
「ピンゾロ……!! そりゃいい」
「しずが大星淡と戦えるかどうか この局で決まる!」
え、サイコロの目が、何か関係あるの?
某TRPGよろしく、親がピンゾロ降ったら連荘自動失敗させるとか?
それとも、自分の山が残った事に意味があるのだろうか?
パッと思い付くのは、ツモ牌を山にある牌と交換したり、自分のツモスジに有効牌を仕込む能力だけど。
淡はこの局もを暗槓するが、その後はなかなか和了れない。
そして、16巡目。
淡がツモ切ったに「ロン」の声を掛けたのは、
阿知賀女子大将、主人公・高鴨穏乃だった。
この和了りで、ひとまず大将前半戦は終了。
各校の点数は、千里山:106100点、白糸台:101300点、阿知賀:101200点、新道寺:91400点。
衣の口から語られる「高鴨穏乃」。
ボロ負けした印象しかなかったしずだが、実は衣の海底撈月を2回阻止していたらしい。
勝てないって思った相手にも食らいついて、根性見せただけじゃなかったんだね。
にしても、他が淡に注目する中、魔物2人がしずの話をしているというのは面白いな。
今はまだ一部の強者のみ気に掛けているというのは、いかにも少年漫画の主人公っぽい。
新道寺のコンボはプロでも破れないんじゃないかという話は、しずが破るフラグとなるのだろうか?
休憩時間。
対局室のしずに、憧が差し入れを持って現れた。
糖分補給だと言っているが、アコチャーのやる事なのでカップの中身は謎。
気付かなかったけど、しずと憧は服だけじゃなくて、靴と靴下まで交換してたんだね。
しかし、次の半荘で明暗分かれるというのに、しずは落ち着いているなぁ。
憧の「あと半荘1回」という言葉に、「あと11回だよ」と返したのは良かった。
この準決勝、そして『阿知賀編』も、いよいよクライマックス。
席が起家から、しず、竜華、淡、鶴姫の順に決まり、大将後半戦試合開始!!
東1局 親:しず ドラ:
この局も西家の淡からダブリーが入った。
そして、を暗槓し、鶴姫からダブリー裏4の12000点を和了る。
しずの前の山は残ってたけど、ダブリーは止められなかったか。
最初だけではなく、中盤で残っていないといけないのか、そもそも山は関係ないのか?
東2局 親:竜華 ドラ:不明
この局も淡はダブルリーチ。
だが、東2は哩のリザベ達成局だったため、今度は鶴姫が淡から満貫を直撃した。
東3局 親:淡 ドラ:
この局も淡はダブルリーチ。
……ねぇ、そのダブリー、回数制限とかないの?
鶴姫も大物手を張り、1枚は危険牌を通したが、2枚目に切った牌で18000点を放銃。
手牌的には押して当然だと思うけど、14飜キーがある事を考えるとどうなんだろう?
あと、淡のダブリーにツモ和了りが一度もないのは、そういう制約なのかね?
東3局1本場 親:淡 ドラ:不明
この局も淡がダブリーして、竜華から18300点を和了る。
そして、ここに来て、フナQが淡の能力を一部解析した。
フナQによれば、淡は「最後の角」直前で暗槓し、角を越えた直後に和了っているらしい。
相変わらず、フナQの分析力も凄いなぁ。
というか、『咲-Saki-』世界の対応派は、どこまで頭が柔軟である事を求められるのだろう?
フナQの分析を聞いて、まず気になるのは淡の和了れるタイミング。
もし、角を越えた直後しか和了れないのだとすれば、対応はとても楽になる。
出和了りしかしていない事を考えると、角を越えた直後に他家に当たり牌を掴ませる能力なのかも。
もしかしたら、「右2」もしずの能力ではなく、淡の能力の確認だったとか?
角を越えた直後に抱えておいた安牌を切り、掴まされた牌を使っての聴牌を目指す。
「右2」なら角を越えてもまだ余裕があるから、聴牌し直して和了る事は充分に可能? 知らんけど。
逆に「左12」とかなら、最後の角までが遠いから、ダブリーを無視して進めるのもアリだね。
愛宕監督の言っていた通り、カンする前はダブリーのみだし、そもそもカンする前に和了れた事もないし。
あと、鳴きで淡の手番を飛ばして、カンさせずに最後の山に辿り着いたら、どうなるんだろう?
それと、「左8」とかの時って、「最後の角」は何処になるんだろう?
フツーに王牌直前なのか、融通を利かせて1つ前の角になるのか?
さて、色々と考えてみたが、実は亦野さんが完璧なるダブリー破りを編み出していた事が判明。
それは山を繋げて、円形にしてしまうこと!
……あ、それで破れるんだ。
公式戦では使えない手だけど、ちょっと感心してしまった。
目を光らせている亦野さんと、冷や汗をかく淡も笑えた。
和了れなくてさめざめ泣く淡は、ちょっと見てみたいな。
東3局2本場 親:淡 ドラ:不明
淡の連荘を止めるため、竜華は再び怜ちゃんを呼び寄せた。
そうして見た完成形で、竜華は淡を直撃する。
立直門混小三元赤1で16000点の2本場は16600点。
裏ドラが乗らないと知りつつ、リーチを掛けたのは淡を直撃するためなのかな?
前回を見る限りでは、和了形がツモなのかロンなのかも分かるみたいだし。
まぁ、和了れると分かっているんだから、別にリーチ掛けない理由もないけどさ。
さて、他校の3人が強力な能力で暴れているというのに、レジェンドさんは何処か余裕の表情。
「しず… その3人――
その3つの山は登れそう…?
深いところまで分け入ることができた?」
「視界良好!!」
そんなセリフと共に、『阿知賀編』最終回へと続く。
作者サイト
小林立のサイト「dreamscape」によれば、取材で負傷し、入院していたらしい。
何があったのかは知らないけど、休載でもコミックス発売延期でも良いから、しっかり静養して欲しいところ。
僕的には、万が一『咲-Saki-』が読めなくなったら、生きる目的を見失うし。
ところで、ネームは両方とも『阿知賀編』の第16話かな?
それと、末原さんの色紙は、ちょっと欲しい。
咲世界は、「シュレープディンガーの猫」理論でうごいているから。
あと、シャープシューターさんって宥姉に予定通り狙い撃ち決まってたら、3校の点数が本当にフラットになってたんだね。知らなかった
わざわざサイコロを見せているコマがあった
私も同感。アニメでは、泣きの演技に定評のある、ちわ姉の演技に期待。
>>それだけで、クロのドラ・咲のカン・淡のダブりー
どれでもいいから、まねできそうなのがあったら
教えてくれ。自分には無理。
和さんがかつて言ってたような
「一時的なランダムの偏りを流れとかジンクスだと思い込んで心縛られてるだけ」で、
別に、あの物語の中の住人は、得体のしれない豪運は普通に持ってるんですよ。。
ただ、自分の持ってる能力を、それっぽくビジュアル化して妄想してるだけ。。
永水なんかが顕著だけど。
あの世界ってプロは学生よりも強いらしいから、
プロは、そういう妄想なしに魔物級の能力を使ってるんじゃないかなあとか。。
だね、準決勝だからこそ、深入りせずに失点も少なくてすんだわけだし。
これが決勝で、{まずないが}照があまり稼げずに終わってたとしたら、どうなるのかと考えてしまう。
決勝になっても癖が見つからなかった場合、宥姉に対してはシャープシュートを使わない、という作戦は有りうるはず。阿知賀絡みの点数調節能力は激減するけど、通用しない戦術を実行するよりは遥かにマシだろうし。
終わった試合のifを語るのはナンセンスかもしれないけど、準決勝でも様子を見るために他校の点数をフラットにするのは諦めて最初から阿知賀は狙わないようにしていれば、総合収支はプラスだったかも(菫さんの収支は-8800らしいが、シャープシュート失敗で宥姉に親満12000振り込んだのを無視するだけで+収支になるわけだし)。
普段一緒にうってる、照たちも気づいてなかったんだから、直しようがないに決まってる。
それに、照も「必要な動作だと・・・」といってるとこから、狙い撃ち能力に必要な動作だとしたら、治りようが無い。
>>中二病妄想的な思いこみの有無
それだけで、クロのドラ・咲のカン・淡のダブりー
どれでもいいから、まねできそうなのがあったら
教えてくれ。自分には無理。
問題はどこが決勝にあがるかなんだよなあ、
シズが能力キャンセラーと仮定、全員がヒラの状態となったとして、大将戦のメンバーはどのパターンが面白いのか。
Aブロック
淡・・・振り込みが多い、ヒラだと並?
竜華・・関西では、平均打点トップ
鶴姫・・地力も高い
Bブロック
咲・・・団体戦のボスキャラ完全ヒラだと弱い?{なれてないだけかも}
末原・・地力は高い
臨海女子・世界クラス{能力込みと思われる}
有珠山・不明
シズのブーストがかかりだしたら、ど組み合わせでも、咲さん苦戦確定にしかみえん。
部長が自分の悪待ちスタイルに変な設定つけだしたら、はれて“能力”扱いになる。
あの世界のプロは、中二病を卒業してるだけで別にごく普通にそれぞれ“能力”じみた何かを持ってる。カツ丼さんも学生時代には、マクりに変は能力設定つけてたんだよ。
なので、和の「偶然極まりませんね」という主張はまったく正しいのではないか。
部長が自分の悪待ちスタイルに変な設定つけだしたら、はれて“能力”扱いになる。
あの世界のプロは、中二病を卒業してるだけで別にごく普通にそれぞれ“能力”じみた何かを持ってる。カツ丼さんも学生時代には、マクりに変は能力設定つけてたんだよ。
なので、和の「偶然極まりませんね」という主張はまったく正しいのではないか。
まあ「そんなオカルトありえません」というのとは違って
「攻略不可能な能力なんか存在しない」って感じの。。
役満キーも最後の怜もシズが攻略しちゃうんだよ、きっと。登山か何かに例えて。
で、最後に目指すのは嶺上の花ってことで、きれいに締めると。
先鋒は言わずもがな、
次鋒にしたって阿知賀以外には破られてないし、変な癖直したら宥にもどうしようもなくなる。
その変な癖が無かったらどう考えても滅茶苦茶強い。
癖が直せないにしてもばれてないやつにはやっぱり滅茶苦茶強い。
決勝では容赦なく他(照が削って満身創痍の誰か)を飛ばしにかかるだろうから、もちろん物語上それで飛び終了なんてことにはならないだろうけど、かなり面白い展開になる見込みはある。
中堅は、まあこいつがエースだっていうなら大したことは無いかもしれないけど、先鋒が仮に10万点とか稼いでいる状況で、しかも2位抜けなんかない決勝戦ともなると、「なるべく連荘しない、させない」で凌ぐなんて出来ない。ちょっとでも多くまくらなければ優勝できない。
この点差を取り返すためにはセーラのように、役満承知で連荘していく他ないが、役満承知でまくるってことは、最低でも半荘に36000点をトップの白糸台にくれてやる前提で、その上で点差を縮めるってことで、しかもそれをしなきゃいけないのは3校とも同じってことになる。
準決勝ではぶっちゃけセーラ一強だったからそれに成功したが、3人の力が拮抗してたら連荘をつぶし合うことになり、局数だけ無為に増やして結局渋谷一人が大得するか、誰もほとんど連荘出来ないまま終わって渋谷が小さく沈むかのどっちかになる。
つまり強いかどうかは微妙だけど、白糸台の中堅としてはものすごく厄介な相手ってことになる。
副将は弱い。白糸台が負けるとしたらここしか穴が無い。
大将は、まあまだよく分からない部分が多いので。
物凄い実力を持ちながら何らかの事情で補欠にされてしまって、現状のふがいなさを見て決勝で登場するとか
阿知賀に丸裸&照以外が完全攻略された負け犬か・・
なんか微妙だなあ
南3・哩・姫子のコンボ
南4・竜華・トキの卸神トキちゃん
てとこか、
それに近いものは有りそうだよねぇ。強敵相手に仲間との絆で挑むっていうのは鉄板ではあるけど、姫子と竜華の場合、相方にオンブに抱っこな感が否めないのがなぁ。先鋒戦で照の連荘を止めるために一時的に協力関係になった怜・すばら・玄達は各々が自分の仕事してたけど、そういうのが感じられないというか。淡の強さを際立たせるにしろ、姫子・竜華のソロでの確かな実力を描写した上で、素じゃ厳しいけど能力を使えば何とか対抗出来る、みたいな感じにしてくれてたら印象は変わったと思う。
淡の能力も間違いなく強いとは思うけど麻雀における最大の自由な行動である「何を切るか」を完全に放棄してしまうのは見ている側としては如何せん面白みが少ないかも。リーチ後の槓も準々決勝の咲が見せた他家の和了り牌を握りつぶした上で嶺上開花、みたいに状況に対応した行動じゃなくて常に行う能力の一環なわけだし。
そこを穏乃は一人で突破したから凄いよっていう
実際、淡の能力って対策不可能な強さだしね
鶴姫、竜華にしても他力本願の雑魚程度の印象しか残らなかったし、
もっと二人が自力で和了る描写を織り混ぜるとか、
和了れなくとも、船Qのような思考描写をしっかり描くとか
その辺をもっと上手く見せていれば二人の印象もだいぶ変わったろうにな・・・
鶴姫、竜華の一人では何も出来ない不甲斐なさを強調して淡の強さを引き立てたかったのかもしれないが
鶴姫のやつもあれだと自分の力だと勘違いしてるとしか思えないけどセリフ一つで印象は変えられたと思うし。
最後の練り込み足りなかったのか?うーん・・・。
阿知賀の印象が薄いけど本編とどっか共通する気がする。
対戦相手の描写を増やした結果肝心のメインサイドの描写が減ったと言う。清澄がそんな感じだし。
写真をとると当然だが取った本人は見えない。
本編は清澄がスピンオフは阿知賀が他校の写真を取ってる。
でもこっちがまず見たいのは主人公サイドのはずの清澄や阿知賀の魅力なんだよなー。読者はまず主人公に感情移入するものだと思うんだけどなー。うーん。
主人公チームが創部一年目で負けるマンガなんて珍しい事じゃないだろ?
あとなんだかんだ言っても千里山は全国ランキング2位だし、新道寺も北九州最強。全国1位と善戦できてもよくね?w
どんだけ好きなキャラ無双展開望んでんだよw
能力系マンガだからまともな努力なんて無意味かも知れんが、ブランク持ちメンバーが創部1年目で全国決勝はつまんねーわ。
白糸台は弱いというより割くったっていうイメージしかない
誰々は能力身につけるためにこんな努力をしたなんて描写も無いし芽が出るのが早いか遅いかでしかない
まったく応援とかする気にならないんだけど
というのがかなり残念
照以外の4人が様子を見るどころか全員収支-な上に
亦野は空前絶後の大失点、淡も本気出した次の局で
一瞬で穏乃に攻略&振込まくりオンパレードで
最早風越にすら負けるんじゃないかという印象
阿知賀編のせいで白糸台の格とかが大分下がってしもた様な気がするなぁ…こっから取り戻すってのは大変そうだ
てかまだ淡に能力ありそうな気がする・・・
決勝で初めて使いそう
決勝は描写無しの2行で終わらせても良い。
必ず上がれちゃうみたいなので打ち方大味ですけど
これで精度が出てきたら他の人まともに戦えるのかな…;
ずるい、ずるいよ~
予想外過ぎて
咲さん=穏乃、衣=淡ということで白糸台準決勝敗退は無くともギリギリの二位抜けぐらいはありそう
決勝の大将のルックスが全員お寒いメンツになるな・・
決勝の大将のルックスが全員お寒いメンツになるな・・
団体戦のラスボスは、末原さんだから、問題ありません。{願望}
真面目な話、シズが咲の能力発動激減してくれるなら、他は無能力者で、実力のあるキャラが出てくれた方が面白い。
{咲さんが勝つにしろ負けるにしろ}
他の高校はロクに研究・対策もしてないのかよ
がっつり対戦相手の研究をしてくれる訳じゃないよね
アコの制服のおかげもあるんだろうか
団体戦白糸台負けるんじゃねぇ?
そんで個人戦で戦うような気がするだが・・・・・
レジェンド以外にしっかりしてる監督ってトシさんといくのんしかいないじゃん。
ですよねーお大事に・・・。
…とか思ってたらそういう事か
凄いな
ガンガン編集部、
来号だけでなく更にもう一回ぐらいやってもええんやで?
なんであわあわのタブリーも菫の癖もレジェンゴしか気づけて無いの?
そう考えると、どの位の強さかいまいちわからんわ。
もう、お終いか・・・悲しい。
うーんこのままだったら、白糸台敗退もあり得る気が・・・
宮永姉妹は先鋒と大将で直接は囲まないしさ
でももし持ち点が25000しかない個人戦になると
漫画的に大胆なことはあんま起こりそうにないんだよなあ・・・
これじゃ、清澄に立ちはだかるラスボス校が、阿知賀になってしまう。
淡のダブリー破りの10人の中に照以外の白糸台生徒が含まれていない事からも
人材が白糸台1点に集中していない事がわかりますし
フナQが気付いたようなことを敵にバレていたら対応されやすいし、立直中はオーラを出すくらいしかすることないし
>雀力が内閣支持率に連動します
中堅戦の掲載があと3、4ヶ月くらいおそければ…ばばば……
リザベ/膝枕怜の時以外は自力で全力で打ってたとおもうけど
準決勝大将戦で本気で挑まない人はいないのでは(あわあわは途中まで手加減してたけどw)
あわあわの圧倒的能力で全力だったけどなすすべなかったんじゃないかな?知らんけど
Bブロックの準決勝はいつまで続くのだろうか
>ホントは5回和了るつもりだった
つもりwww
今回の二人は「自力で~」ってセリフ多かったな
結局今回も自力では何もしてないのが残念だけど・・・
雀力が内閣支持率に連動します
これについては団体戦終了後に回収されるのか?
穏乃が淡と渡り合った件については、高鴨神社の主祭神、迦毛大御神は、天照以外に唯一「大御神」を冠した一柱なのだから、「天照大神」達と正面から争えてもあまり不思議はない。
他の二人がコンビで漸く打ち破っている所を単身で撃破した、というのはかなり比較としては上手いと思う。
これで一応、最上位プレーヤーの対応神格は、
咲:木花開耶姫
照:天照大神
衣:月夜見
小蒔:瓊々杵尊
淡:天津甕星
穏乃:迦毛大御神
でいいのだろうか。大まかには違えていないと思うが。
個人的には霞の宿す神格が気になる。
崇徳上皇が天照繋がりで超大物だが、大物過ぎて下手すれば瓊々杵を凌駕しかねないからね。どうしたものか。
・1速、2速(、10速、100速)
・1速、2速の意味を理解してない
・サイコロの目、レジェンドが右2をピンゾロと言い換えた上で良いと言う
・和了時、淡のセンサーに反応なし
・3つの山を登る
・視界良好
シズの能力なんだろ?
これ、どうなんだろ。彼女のセリフを そのまま解釈すると、亦野さん=白糸台のNo.5。虎姫のNo.5ではなく、あくまで白糸台のNo.5だから淡は ともかく菫さんやタカミーは亦野さんより下位に位置する可能性も…うーん、正直言って今回の白糸台の代表選抜に関する情報は必要だったのか微妙だなぁ。チームとしての相性を重視するにしてもチームごとにコンセプトがあるんじゃ例えば、攻撃力は高いけど防御はイマイチな選手と防御はピカイチだけど攻めは苦手な選手は同じチームになることはなくなっちゃうわけで。白糸台では本来の永水(姫様と はっちゃんが稼いで霞さんがシャットアウト)みたいなチームは作れないってことか。
>淡のダブルリーチ
能力の詳細が気になる。例えば、他家全員が淡の槓の後、カドの直後の牌を最後まで抱えて切らなかった場合、淡は和了れなくなっちゃうんだろうか?他家の配牌悪化能力との相性も抜群だし、本編主人公の咲の十八番である槓を行うのも清澄と白糸台が決勝に進出するとしたら面白いことになりそうだけど、リザベを解放するだけの姫子や、怜ちゃん使う竜華みたいに半ば自分の意志とは無関係に打たされてる感があるのは否めないかなぁ。淡は後一つくらい能力隠している(or未覚醒の能力がある)とかでも良いかも。
>フナQの分析力
凄過ぎますよね…無能力者で一番優秀なのでは?とすら思ってしまう。分析力だけじゃなく、準決勝副将戦じゃ格上(+三年生補正)の哩さんやレジェンド補正の灼と同卓にも関わらずプラス収支だったりするし。
>シズの能力
山登り(仮)も詳細分からないなぁ。自分の山に関係しているんだろうか。淡が和了れなかったのは槓した場所がシズの山だったから?衣が海底ツモれなかったのは海底牌がシズの山にあったから?次回はリザベや怜ちゃんの和了り牌がシズの山の中にあって能力無効化されるの?王牌がシズの山の中だったら咲さんも嶺上で和了れなくなるとか?でもドラゴンロードはシズの山からツモってんも破れないんだよな…分っかんねー全てが分っかんねー。ただ仮に能力が自分の山に関係している場合、無能力者の和や憧には無意味なわけで彼女等には相性が悪くなるというのは納得出来るか。完全にサイコロ任せで発動が決まる能力になってしまうけど…
竜華の素の実力は…諦めるしかないのかな(泣)。最高状態・平均獲得素点関西随一・セーラ「竜華『にも』有効なんや」、この辺の伏線回収…
次回で最終回かぁ。無理なスピンオフしてリッツの本編連載に支障を きたしたら元も子もないけど、毎月安定したボリュームで咲分を提供してくれた阿知賀編が終わるのは やっぱ悲しい所。
それだからこれで終わるのかな
そういえばありましたね
シズは能力者じゃなくて最後まで根性で戦うとかどうとか
声優のインタビュー記事だっけ
前に何かの雑誌かなんかで能力者ではないっていわれてたようなきがしたけど気のせいだったかな。
白糸台の部内チーム対抗っていうのは勝ちパターンをいくつか作って結果を出した処がってことなのかな。
でもそれかなりギャンブルっぽい感じがする。ポジションによって役割違うと思うし・・・。
上位5人がでるわけではないというのはすばら先輩の件もあるから納得だけどよく連覇できたな、って思う。
それに照が突出し過ぎてる気がするから白糸台が王者になれたのはコンセプトがどうこうじゃなく照のおかげって気もしますね。
どんなコンセプトのチームだろうが照をいれたとこがでるんだろ、って感じ。
今のところ照が入学する前の戦績がでてないから余計そんな印象がありますねぇ。
同感。アニメに期待してます。
嶺上開花とか海底撈月があんなに出てるのに
搶槓でも2回出たのに
その中の誰かがいなきゃなす術もなく
現状その三人が交互に阻止しあってやっと拮抗してる状況だし
モモみたいに時間がかかるタイプの能力みたいだし
穏乃に関しては穏乃の牌山のみに関連するのか後半になると他の牌山まで支配しちゃうのか
「早くそのパン『カン』で食べてーあと角まがってすぐは危ないから気をつけなきゃ」
ってのがありましたね
あと衣の「2回目はハイテイに(ry」のくだりは
一度3回ハイテイで倒して「もう1回おねがいします」からの半荘2回目でそっちでは1度もハイテイできなかったって意味かもしれないっすね
さて、淡もカンが関係してくるし、
宮永咲用に準備が整ってきてて本編も楽しみ。
放銃多いから微妙に見えるかもしれないけど
ごく限られた能力者じゃないと対抗できないでしょこれ
「その3つの山は登れそう・・・?
深いところまで分け入ることができた?」や
衣の海底を阻止していることを考えると
穏乃の能力は、
牌山を攻略する能力、
牌山におよぶ他人の能力を攻略していく能力
みたいなものかなと推測してみた。
もし王牌も攻略できるならば宮永咲を脅かす存在にもなれるし。
「穏乃の牌山、淡の牌山、竜華の牌山、姫子の牌山の
深いところまで分け入る」
=「野生児穏乃の自然探索」
で穏乃のキャラ設定に意味があったわけだ。
木の上から遠くを眺めているところも視界良好のセリフと合うし。
ただ、どんな能力にしても衣と対戦した後の全国大会で
ここまで穏乃が能力の片鱗を見せてなさげで
ここにきて急に能力者扱いみたいなところに違和感を感じる。
とりあえず穏乃を日本最強にぶつけてみたい。
ところで、竜華さんは、全体効果系の姉帯さんみたいに
最高状態が見られないまま話が終わりそうで残念。
自分としては竜華さん自身の力を見たかったなあ。
それから、赤土監督が優秀すぎるだろ(笑)。
他の監督たちは何をしているんだという気もする。
荒川ナースとその患者たちとの対局を境にして
阿知賀の5人はかなりの地力をつけたが
赤土監督という優秀な頭脳に恵まれているおかげで
実力以上に活躍できている一面もあると思う。
赤土監督が優秀すぎると、この大会を振り返った時に
阿知賀の5人はすごかったと言われるよりも
赤土監督率いる阿知賀はすごかったと言われそう。
さて、最終話はどういう話になるのか楽しみ。
それと、多治比真佑子さん可愛い!(笑)。
結局、照のワンマンチームだった。
阿知賀編は能力者の見本市化してたのでレジェンドが分析によって有能であることが協調された感があるけど、対清澄となるとどうするんだろ?
白糸台は
照→強すぎて対策がなく、玄には何も授けてない。
菫→SSのクセ見抜いて宥に対策伝授。
尭深→ハーベストタイム見抜いたおかげで、憧は最少局数で進めるようにした。
誠子→レベル的に普通だったので何もしてな い。3副露に対しては特に対策してない。
淡→ダブリー対策授けたので、穏乃は振り込んでない。
てな感じで対策できてるが、
清澄は咲しか能力者がいないから対策の立てようがない気がする。
特に和は完全デジタルだからある意味一番厄介かもしれない。
さりげなくシズのキャラソンを(笑)
能力を駆使して,家族の再生を願う戦いを続ける主人公「咲」。
その目標の姉のいるチームの前に立ち塞がるダークホース。
日本麻雀界に君臨する王を,かつて刺した選手,10年の沈黙を経て,教え子を再度インターハイに送り込んだ。
ヒロインがかつて心を許し,その一員でもあった少女たち。
そのチームの大将は,異能を封じ地に墜とす能力者。
完璧じゃないか…
新道寺ファンだから、本編では新道寺来て欲しい。
だって、政治さんの能力出てないもん!
“徹底的 射程距離圏内!”
“ここ一番 続々勝ち上がれ!”
能力者の活躍を横目に,その本質まで丸裸に解析して,条件が揃うと能力無効化。
一気に巻き返す,という能力とか?
プロ編とか希望してみるがさすがに無理か
ラスボスが白糸台じゃない可能性すら見える
>糖分補給だと言っているが、アコチャーのやる事なのでカップの中身は謎。
ガチで言えば、おそらく中身は水にピットインリキッドを溶かしたものではないかと。実際楽天の先発陣も試合前やイニング間にやっているみたいです。
1、大きな組織の中に精鋭チームがある
2、MACは事件ごとに100人の隊員の中からユニットを組んで調査に当たらせる
3、XIGは3人で1チームの航空隊を3つほど結成している
となっていたからです。麻雀と関係ない話でごめんなさい。
はー別の話なんかやってくれないかな
咲のカンが逆に淡の裏ドラ爆ノリを助けちゃうとか?
どちらにせよ次回最終回は残念でなりません・・・。次回準決勝終わって次々回エピローグのほうが尺的にも後援会的にも良いはずですがww
もっと気楽に読みなさい笑
ところでシズの打ち筋って登山なのか。なんかますます挑戦者っぽい。咲が森林限界のさらに上の花だから余計にそう感じる。
二回目は一向聴地獄を抜け出したって事か
確か長野では咲の槓とかじゅの差し込みで海底摸月1回は阻止してたけどそれを一人で阻止したぽいのは凄いね
てか長野勢海底牌ずらすのに成功した事の方は無かった気が
ワロタw