抜歯後の通院ですが
今日で診察が終わりました。
最終確認ということで
最後だけ
一番偉い先生が診て
私のホッペに優しく触れて
「つらかったね。」と声を掛けて下さいました。
な、なんと！
こんなに人に優しくされるのは
とんとご無沙汰でして
なんだろう、この感じ？
恋？…恋だね？！
そう、恋だ！！
すっかり忘れていた感覚。
最近では
人に優しくされることもなく
優しくすることもなく…
これが悲しい現実。
淡く儚く温かな心を忘れ
無味乾燥な大人になってしまったということ。
とりあえず
歯ぐきに穴があいたままとのことで
その中を掃除して頂き
口をすすいだら
食べカス出るわ出るわ
そうでした。
ここは歯医者さん。
恋だの愛だのは成立しないと
私の食べカス達が教えてくれました。
ふー、危なかった！！
さて、
すっかり良くなってしまえば
つらかった時のことなど忘れてしまうもので
友人に
『つらかった？』
と聞かれ
つらかったか？
すぐには答えられず。
あ、
腫れすぎて
常に自分のホッペが見えてるのが
ちょっと邪魔だったかな。
ひとまず
HAPPY END。
