6時過ぎには家を出ます。
今朝は母が不在だったため
軽く起きて見送りました。
私が家を出るのは8時なので
さぁ二度寝。
幸せの二度寝。
でも
なんか
いつもと何やら様子が違って
なんだか違和感。
そうだ
ぐぅちゃんの気配がないんだ！
ぐぅちゃん！！
呼んでも来ないし
どこ探してもいない。
まさか、と思ったけど
玄関の外を見たら
いた・・・！！！
隣の家との
間にある柵の
さらに先の柵の向こうに！！
大好きな猫じゃらしを振って
ぐぅちゃんって呼んでも
まったく来やしない。
どうしたらいい？
どうすればいい？
ひとまず
寒い早朝で
パジャマだし
もしかしたら
長い戦いになるかもしれないから
トレーナーを羽織って
柵を越えるために
食卓の椅子を２つ抱えて
猫じゃらし持って
えいや！
でも
なかなか
来やしない。
あとは持久戦で
ようやく
猫じゃらしにつられて
柵から半分からだを出したすきに
つかまえて
そおっと
えいや
そおっと
家に入れて
ホッとして号泣。
良かった、本当に良かった！！！
ぐぅちゃんが幻になるところだった。
そばに猫がいてくれる
当たり前と思っていた幸福が
消えてしまう寸前だった恐怖におびえながらも
呼んでも来てくれないなんて
ちょっと薄情じゃない？
