カタリベカフェ

カタリベカフエは、本と人が出会う場です。

2007年6月終了

2007年06月26日 20時43分24秒 | お知らせ
大橋です。

無事終了しました。
7thCafe気に入ってしまいましたので、また個人的に使いたいなと
思っています。

今回印象に残った本を一部紹介。

「鬼桃太郎」
鬼の反撃。面白いですねえ。

「英語初学者向けリーダー」
300語程度で構成された、初学者向けのお話。
色々話があるそうです。これ、大学でやった覚えが。

「月人石」
書道の一字と写真だったかな。書道の字がインパクト。
スヌーピーと書道のコラボの作家を思い出しました。

「がちゃがちゃ どんどん」
擬音語の嵐

「ロック文化が西洋を滅ぼす 脳科学から見た文明論」
難しそうですが、ワニの絵が印象的。


ピアノの生演奏が心地よく、目を閉じて眠ってしまいそうでした。
来月は、藁の棲です。


2007年7月のカタリベカフェ

2007年06月23日 01時00分37秒 | お知らせ
どうも大橋です。
梅雨ですね。夏ですね。そんな暑い中、べったりと腕に汗をかいて、
それが本にべたべた貼り付くのは快感ですね。

7月はshe-fo relaxという自転車イベントを中心に行っている星さんと
一緒にゆるやかコラボということで藁の棲で行います。

以下、イベント用ビラから抜粋しました。
PDFファイルも用意したので、ご自由にどうぞ。→PDFファイル

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日時:2007年7月14日(土曜日)
14:00~17:00頃でカタリベカフェ

場所:藁の棲
地図・アクセスはこちらを→藁の棲

その後に、she-fo relaxのイベントとなりますので、
こちらもご自由にどうぞ。

○ごあいさつ
本と自転車という2つの[可能性]が今ここで出会ってしまいました。
カタリベカフェとshe-fo relaxのゆるやかなコラボ企画でございます。
[本]も[自転車]も、楽しむというものがまずある気がします。
ただ便利な道具ではない。そんな感覚から今回の企画が生まれました。
本も自転車[ただのモノ]で終わらせておくのはもったいないデス!!
[楽しむ]視点でどんどん遊んでいきましょう!

○おさそい
土曜日のお休みに、持ってきた本を語り、語る。頭が疲れたところで、
自転車で風を浴びる。
そんな土曜日の過ごし方なんてどうでしょうか?
世界で初めての、本と自転車のコラボイベントが開催されます。
本好きに自転車好きは多い。自転車好きに本好きは多い。
そんな裏の狙いがあったりしますが、ちょっとだけ期待して楽しませて頂きます。

○カタリベカフェとは?
カタリベカフェは、本を持ち寄ってヒタスラ話すイベントです。どなたでも歓迎します。持ち寄る本に
とくにこういったジャンルのものという指定も何もありません。手にした本を自分の感覚で語ってください。
「本で語る」なんていうと「イメージが分かりづらい」と思われる方へ。大丈夫です。見学したいとか、
どういう雰囲気か見たいという冷やかしは大歓迎です。きっと話したくなりますから!残念!
自分なりに感じるものをひっそりと語ってください。読書体験、読書量、教養、考えなど
語る中では、全てがコッパみじんです。感じることを大切に!

持ち物:好きな本、読んだ本、紹介したい本など、感じるものを何冊でも。
参加費:100円~200円程度(利用料を人数で割ります。)
申込先:カタリベカフェ(大橋)まで 
めいる kataribe_cafe@mail.goo.ne.jp
でんわ 050-5532-3610
ぶろぐ http://blog.goo.ne.jp/kataribe_cafe/


○she-fo relaxとは?
 she-fo relaxは、自転車に関するイベントを広く手がけています。
今回は「夕涼みサイクリング」を行います。希望される方にはレンタサイクルということで
自転車をお貸しします。事前に言って頂ければ用意します。
夕涼みをしつつ、藁の棲を出発して名駅西通りを大門方面へ、米野の跨線橋を越えて中川運河へ、
ナゴヤ球場から尾頭橋に向かい、堀川を遡上して五条橋までもどりまた藁の棲に戻ります。
そんな夕涼み快適ルートをどうでしょう?
 準備:自転車はご自身で用意できるならそれを。動きやすい格好。
 参加費:500円(保険代)、レンタサイクルを希望される方は+1000円
 申込先:she-fo relax(星)まで
めいる she_fo0804@yahoo.co.jp
ぶろぐ http://relax84.exblog.jp/

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暑いから、本。
涼しくなる本の特集とかもありかもしれませんが、
怖いのは苦手です。きゃああああ!

では、ご参加お待ちしておりまーす。

2007年5月カタリベ終了しました

2007年06月02日 11時25分58秒 | お知らせ
大橋です。
ちょっと遅れましたが、藁の棲でのカタリベカフェ、無事終了しました。

印象に残ったものをご紹介。

「日本」とは何か
海を壁ではなく、道として捉える。全くなるほどと思いました。
このシリーズは途中で止まってしまったようですが、気になる1冊ですね。

「こんな夜更けにバナナかよ」
キンジスの人を取り上げた読み物というか、ルポになるか。
タイトルは、ボランティアの言葉から取られたそうです。


コラボ系では2冊。
「いつか、ずっと昔」
絵と文のコラボ。絵が結構気に入ってしまいました。

「写真ノ中ノ空」
写真と詩のコラボ。
空はいいですね。


特別編「図書館で借りれる漫画特集」全11冊

1.「鳥頭紀行ぜんぶ」
西原理恵子は、ただの爆笑系と叙情系に分かれます。
これはただの爆笑系になります。

2.「しろのあお 小学生に学ぶ31コのこと」
すっきり!とかキッパリ!とかで、上大岡トメさんでしたよねー。

3.「中学生日記」
あのNHKの番組とは無関係。

4.「ブーンドックス」
さるの惑星の話などが、この本をネタに出てきました。
幻冬舎は漫画も出してるのですね。

5.「ダーリンは外国人」
名前は知ってますが、読んだことはなし。ダンナが外国人のお話みたいです。

6.「テロルの系譜―日本暗殺史」
テロ、暗殺というところで、非常に興味深いですね。
かわぐちかいじがこんな漫画を描いているところは、意外ではないので、読んでみたいですね。

7.「凹村戦争」
さくっと読めそうです。絵がいいですね。

8.「女の子ものがたり」
叙情系。

9.「嘆きの天使」
山田花子という人は、全く吉本新喜劇というくらいしか知らないのですが、
例えば、分かりそうで分かりづらい障害(学習障害とか?)の話を思い出します。
非常にデリケートな話ではありますが。

10.「マンガ皇妃エリザベート」
エリザベートを追う。

11.「自虐の詩(下)」
読め!

特別編ありがとうございました。

他に話題に上がったものとしては、
家族、ホームレス、自殺、宮台真司、ブレーク作家の発掘などです。



おかげさまで、カタリベカフェも1年を迎えました。
1周年で何かやろうなんていうことは当然ありません。
また色々なことを仕掛けていくつもりです。

2年目は、1年目で培ったラインの読み(ゴルフでいうとパターの読みですか)を
活かして、とりあえず話をしてみるということを意識していきます。

また、カタリベカフェでは常に面白そうな企画(面白いかどうかは
話さないと分かりませんが)、イベント実施場所、
本のネタ、街の情報、など広く集めています。
例えば、コンセプトブックプロジェクトは結果を出すには、
半年は最低かかると考えていますし、本labなどは
概念の浸透、説明などでは数年かかるような気がします。

じっくりながくいきましょう。

今後ともカタリベカフェをよろしくお願いします。


来月は、7thCafeです。お間違いなく!