西保団地の「みんなで活動」

すぐ近くに火葬場の計画があります。
この問題をきっかけに市政の実態を知り、活動がはじまりました。

9月11日 議会 一般質問を傍聴

2008年09月14日 10時29分22秒 | 火葬場問題
傍聴席はいっぱい!一般質問の1番、2番と火葬場問題に関して、石崎議員、吉川議員が質問されました。私達住民は、市側に多くの疑問がありますが、話し合いの場がほとんどなく議会、委員会を傍聴はできますが、「事実と違う!おかしいぞ!」と思ってもただ、見ているだけしか許されず、何度苦しい思いをしたことか。そんな私達にかわって、質問された議員さん、ありがとうございます。傍聴者のなかには、「胸があつくなった。」「涙がでそうだった。」との声がありました。
今回の質問では 『驚くべき事実が発覚!!』しました。


8月31日の市民10名による意見陳述に関して、「はやく、開催するものであるはずだったのでは?私の席の近くでは市に対して不満の声が聞こえた」
「不自然な火葬場計画に何度も質問しました。」
「強引に進めれば、将来、禍根を残します。市長は陳述に一言も言葉がなかったがどのようなお考えですか。」
市長は「陳述での意見は、どのくらい実現できるか精査し、詳細設計を進める中で十分留意したい。」


《一般質問の中で虚偽説明発覚!!!》

去年の4月、西保町に火葬場建設を決めた大きな理由は「都市ガスがちかくまでとおっているから。」と私達、西保団地住民の前で、大勢の住民の前ではっきりと言ったのです。しかし、燃料は何を使うか?の住民の質問に「都市ガスは選択肢の1つで何を使うのか決まっていない。」といった。今年5月24日にも、6月15日にも、6月22日にも・・・
私達は、もの凄く疑問でした。そんなのおかしい!都市ガスがあるからこの場所決定なんだろ!?いまだに燃料が決まっていないなんて!!
副市長「東邦ガスからことわりがあったことが最近わかりました。」
議員 「最近とはいつですか?」
副市長「7月末です。」
しかし!しかし!証拠の書類がでてきた!
プロポーザルからの燃料は何かとの見積書の中にしっかり『灯油』とかかれている。日付は5月17日!!市長も副市長も他の役員の印鑑がおしてある証拠の書類がでてきた!
灯油で決定し、進めているにもかかわらず、市民に「まだ決まっていない。」といいかげんな事をいっている。市民をだましていました。

今までも、額縁道路問題、歯抜け工事問題、個人情報漏洩問題など様々な問題がおこっているにもかかわらず、市民の疑問をあきらかにすることなく、強引に進めているのです。

今回も、証拠がでてきたにもかかわらず、何も無かったかのように、さらりと午前の質問をおわられた市長と副市長でした。