校長室だより ~ 武蔵野の森で紡ぐ友情『明星学苑・スクールライフ』

民間企業勤務から中学、高校、大学など、教育現場へ転じた『キャリアコンサルタント』の日常をお伝えします。

茶道部のおもてなし

2016年10月03日 05時26分01秒 | 日記
地元、柏市にある開智国際大学の北垣学長が先日、本校を訪ねてこられました。来年の4月から、新たに教育学部が誕生するということで、地元柏市からも応援を受けられています。市立柏高校の吹奏楽部を、長年にわたって率いてこられた石田先生も指導陣に加わり、音楽指導者を目指す学生さんの注目も集めているとのことでした。

そしてこの日、たまたま茶道部の生徒が活動をしている日だったので、声をかけたら快く接待にあたってくれることに。学校訪問ではきっと珍しい、お抹茶のサービスには北垣学長も大感激。校門前で練習していた、バトン部の部員には「校門を入ったところで、生徒さんたちの明るいご挨拶に迎えられ、とてもうれしうございました。放課後の部活、楽しそうに活動していらっしゃり、ずーっと昔の楽しかった日々のことが懐かしく思い出されました。私は女子高校だったのですが、バトン部の生徒の皆様の雰囲気は女子高のようですね。勉強も部活も楽しみながら挑戦していらっしゃるご様子が伺われ、校門を入ったところから心が躍りました」と、茶道部の接待とともにご丁寧なお礼のメールをいただきました。両部のみなさん、ありがとう!
北垣学長は、前回の東京オリンピックの際に、通訳スタッフとして選抜された(当時はボランティアではなかったそうです)キャリアの持ち主であります。学長はその時の体験などもお話しされ、生徒諸君は興味深そうに聴き入っていました。きっと、4年後に何らかの形で関わる本校生徒も少なくないはず。いつか、北垣学長の体験談など、お聞きする機会を作れればと思います。
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