立花山麓会

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ミニ同窓会番外編(王塚古墳見学)

2017年04月17日 | 行事予定

桜(ソメイヨシノ)の花も殆ど散って、葉桜のなる今日この頃ですが、

皆様お変わりございませんか。4月15日(土)ミニ同窓会番外編として

桂川町にある王塚古墳に行ってきました。

なぜ古墳見学かと言うと、桂川町に井上敏夫君が住んでおり、春と秋の年2回2日間づつ、王塚

古墳の石室が一般公開されており、4月15、16日がその公開日であり、井上敏夫夫妻がボランティア

で、公開日のお手伝いをされているので、見学しにいらっしゃいとの事だったらしい。

王塚古墳(おうずかこふん)は日本を代表する超一級の装飾古墳で、その最大の特徴は、石室の

壁面全体に色彩豊かな文様が描かれていること、精巧な内部施設を有することから、国の特別

史跡(国宝級)の指定をうけている。

石室内部は厳重に温度、湿度が管理されており、15名ずつが順番に案内されて、井上君の説明

を聞きながら見たが、薄暗くて、ほんのり赤、緑、黒の色彩の文様がみえる程度だった。古墳の

すぐ近くに素晴らしい「王塚装飾古墳館」があり、6世紀中ごろの暮らしぶり、遠賀川流域の沢山の

古墳群の位置情報、また極め付きは石室のレプリカがあり、当時の極彩色の文様で古墳時代の

状況が理解できた。12時、近くの料理屋に行き、昼食となる。8名だったので、昼からお酒をのむチーム

と余り飲まないチームに分かれて会食した。

 

話題はいつのもように、健康問題やら、級友の近況、今回はお墓の問題がでた、子供達に男の子がいな

ければお墓をどうするか、永代供養料はいくらぐらいか等々少しづつ現実味を帯びてきた。

また、松本広治君提案のミニ同窓会の後、稲永、筒井両先生をお呼びして、稗田さんの

お店で会食することについて、相談したが、稲永先生が大変だろうとなった。また今後予定の

喜寿同窓会の頃、稲永先生は100歳を超えており、我々も5年以上先元気でいるかどうか分からず

少し早めて、香椎中卒業後還暦(60年)同窓会にしてはという意見もでた。

12時過ぎから始まった会食も酒量が増えると元気になり、15時に散会した。

                                     (文責:馬渡和夫)

 


1 コメント

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喜寿同窓会の件 (松本廣治)
2017-04-17 19:38:23
香椎中卒業後還暦同窓会を、77歳で喜寿同窓会の企画を希望します。神崎君、馬渡君、橋川さん大変ですが、よろしくお願いします。飯塚に王塚古墳があるとは知りませんでした。奈良の高松古墳塚古墳に行きました。古墳の劣化には何処も困っていますね。
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