タザ記

目指せ枕草子。

秋雨

2021-10-26 00:52:00 | 日記
今日は久しぶりに雨でした。1日雨が降り続いていた日なんて相当久しぶりな気がします。

雨が降ると毎回書きますが、僕はチャリ通なので雨だとカッパを着なければならず、そのせいで時間がなかったりします。
しかし、雨の日は何か「をかし」な感じがしますよね。



道路が濡れて街灯の光を反射してきれいですね。何気ない景色も今日はなんだか綺麗に見えました。
雨も悪いことばかりじゃないですね〜。
雨が降ってないとできないことってけっこうあったりしますよね!

明日からは少し暖かくなる模様。少しは過ごしやすいかな?

では、また次回お会いしましょう!
ご覧いただきありがとうございました🙇‍♀️


ねこちゃん、道路の真ん中は危険です。

2021-10-22 23:10:00 | 日記
学校帰りの帰り道。もうすっかり暗くなっていました。僕の通学路には暗い場所が何ヶ所かあるのですが、そこで猫が座っていたんです。
「おわぁぁ!危ないっ!!」
黒い体の猫は暗い道では見にくく、そこまでスピードを出していなかったので避けることができましたが、もう少し急いでいたら危なかったかもしれません。

昼間は人が近づくとすぐに離れていくのですが、今回はなぜか逃げませんでした。
何かに夢中だったのでしょうか…?僕は猫に詳しくないので分かりません笑
とにかく、事故にならなくてよかったです。

猫ちゃん、道路の真ん中はやめましょに。

では、また次回お会いしましょう!
ご覧いただきありがとうございました🙇‍♀️

遠足行ってきた

2021-10-20 21:53:00 | 日記
今日は学校の行事で遠足へ。本来ならばユニバの予定でしたが、コロナの関係で県内での実施となりました。
予定が変わってしまったとは言え、学校祭なども無くなってしまい行事は久しぶりだったので最高に楽しかったです😊

まずは遊園地へ。
絶叫系が苦手な僕ですが、
「ここで自分を変える」
とか訳の分からないことを言って友達と2人でジェットコースターに乗り、もうマジで死ぬかと思いました。笑
後から聞いたところこの遊園地内ではかなり怖い部類のものだったということでびっくり。人間やってできないことはないのだ!笑

その後は遊園地を堪能してからお昼ご飯。
表紙の写真にもありますが結構有名なパンケーキ屋さんへ行ってきました!
とにかくクリームの量が凄くて、盛り上げてあるクリームがだんだん傾いてきちゃいました笑


↑友達曰く、「ピサの斜塔」らしい。



↑遂には倒れてしまいました。笑

パンケーキはとても柔らかく、めちゃくちゃ美味しかったです🎶しかしかなりの量があり、お腹パンパンのままいろんなお店を巡って終了。貧乏人の僕は手頃な価格のものを見つけることができず、何も買うことが出来ずに終わってしまいました😅
でもお昼おいしかったからよし😁

また、機会があれば行きたいですね〜😄

では、また次回お会いしましょう!
ご覧いただきありがとうございました!



月が綺麗ですね

2021-10-19 21:34:00 | 日記
冬の気配も感じるほど寒くなってきましたね。学校では冬服を着る人も昨日から急に増えてきました。
チャリ通の僕は、登校で体が温まるのでまだ冬服は着てません…笑

さて、十五夜はいつか分かりませんが、今日はとても月がキレイだったので撮ってきました。写真は久々かな…笑



こういう時一眼レフとか欲しくなるよね。

では、また次回お会いしましょう!
ご覧いただきありがとうございました🙇‍♀️


タザ記童話シリーズ① はととからす

2021-10-18 21:46:00 | 日記
1話読み切り童話風のおはなしです。
なんとタザ記直筆のイラスト付きです!!
読んでくれた皆さんが前より少しでも笑顔になってくれたら嬉しいです。
では、どうぞ!


はととからす
あるところに、1羽のからすがいました。このからすはとても頭がよく、街の人々もこのからすのいたずらにいつも困っていました。




ある日、いつものようにゴミ袋から食べ物を探して食べていると、なんとまあ美味しそうなパンをくわえたはとがいるではありませんか。からすはどうしてもそのパンが食べたくなりました。しかし、無理やり奪いに行っても逃げられてしまいます。そこで、からすはこんなことを考えました。
「そうだ。あいつと知恵くらべをして勝ったらパンをもらうことにしよう。」




からすは早速はとに声をかけました。
「やあ、はとさん。随分と美味しそうなパンを持ってるね。」
「あ、からすさん。いいでしょー、パン屋のおじちゃんがくれたんだ。」
「ところで、僕とひとつ知恵くらべをしないかい?君が勝ったら、このポテトをあげるよ。でも、僕が勝ったら君のパンをちょうだい。」
「え!ポテトくれるの!?嘘ついたら針千本だからね!!」
はとは見事にからすの誘いにのりました。
「それで、何をするの?」
はとは聞きました。
「簡単だよ。ほら、あっちの木に木の実がなってるでしょう。あの木の実を先に食べ終わった方の勝ちね。」
「先に食べ終わればいいんだね!」
IQ6のはとはこう返事をしました。




「じゃあいくよ。よーい、どん!」
2羽とも一直線に木に向かい、木の実を食べ始めました。やっぱりからすは早いです。
はとがやっと1つ目を食べ終わる頃には、からすはもう2つ目の半分を食べ終わっていました。

結局、からすが先に食べ終わりました。
「やっぱりからすさん凄いなぁ。はい、約束のパン。」
はとはしぶしぶパンを差し出しました。
「う〜ん。お腹いっぱいだ〜。食べれないよ〜。」
からすは木の実でお腹がいっぱいになってしまい、パンをたべることができませんでした。
「あれ?食べないの?じゃあ僕が食べちゃおー。」
木の実をあまり食べれなかったはとはお腹が空いていたのでパンを食べてしまいました。







「うう…。こんな勝負にするんじゃなかった。ちゃんと考えないとなぁ…。」
からすは、自分の欲に負けて焦ってしまったことを後悔するのでした。
それから、2羽は川のほとりでゆっくりおしゃべりをしましたとさ。
ーおしまいー