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福岡県産 「新茶」八女茶

2019-08-04 16:37:00 | モニター
福岡県産 「新茶」八女茶は、福岡県八女産100%使用のやぶきた品種の新茶で新茶の旨みとコクを味わえる。

新茶は渋味や苦味が少なく旨みが多い、さわやかな香りが特徴。

福岡県八女産の厳選した煎茶に、山口屋独自の火入れ(お茶の風味を左右する大事な作業)を施したお茶。

蒸し加減で色、形、味が変わってくる。

浅蒸し茶は、形は細く整っていて、薄い黄色(黄金)で、渋み、旨味のある清涼感ある香り。
深蒸し茶は、蒸し時間も長くなるので形は細かくなった茶葉を多く含み、濃い緑で、甘み、コクのある香ばしい香りが特徴。

中蒸し茶(普通蒸し)はその中間になるのかな。

美味しいお茶の淹れ方
・お湯の温度は70~80℃
・茶葉は一杯だけなら5グラム(カレースプーン多めに一杯くらいの茶葉)、2~3杯入れるなら更に+1~2グラム(一杯2g換算。一杯だけの時は2gはダメ)
・お湯量は1杯分で70~80cc


5g。

これが1杯分に使用する茶葉。家庭で入れるお茶はお茶屋さんからすると薄いそう。

まず湯呑みにお湯を入れてから急須に戻す(湯冷まし)のを見るけど、冷たい湯呑みにお湯を注ぐと約10℃湯温が下がり、ほどよい温度になるよう。そうするのはお茶の温度も下がるし湯呑みを温めるためかと思ってた(笑)美味しいお茶を飲むための工程には変わりはないけど。

湯冷ましは器を温めるのもあるみたい。

茶葉を急須に入れ、湯冷ましのお湯を急須に入れ、1~2分待つ。

一気に全部注がず、3回くらいに小分けにして湯呑みに注ぐ。徐々にお茶のおいしさが抽出されるようで、最後の一滴まで注ぎきり急須にはお湯は残さない。

色合いをみながら(色が薄いなら、小分けに注ぎ分けて、濃いならサッと注ぎきる)好みの抽出を。

お茶は種類や淹れ方によっても色合いが微妙に異なり、水色(すいしょく:お茶の色合いのこと)を楽しむ(変化)のも和む。

熱いお湯で入れると、渋味や苦味のある風味となりますが、やや湯冷ましをするととてもさっぱりした風味が楽しめる。

お湯の温度を変えて入れることで色々な味わいを楽しめる。

お茶も薄め、濃いめ、渋めが好きとか好みが出るのでお湯量、抽出時間など好みで濃さを変えるのも。

旨みと上品な味わいが楽しめる福岡県産八女茶の新茶(中蒸し煎茶)は、旨みと渋みのバランスがよく、さわやかでスッキリとおいしい。



コエタス