薫の部屋

いろいろなことを、自分らしくつづるブログ。

2月25日のオードリーのオールナイトニッポン(ゲスト・ビビる大木さん)

2017-02-26 23:16:54 | Weblog
昨日の「オードリーのオールナイトニッポン」に、ビビる大木さんがゲスト出演しました。
大木さんとオードリーは、去年の日本テレビ系の「24時間テレビ」で、愛知の中京テレビで一緒にチャリティーの仕事をしていました。中京テレビでは、大木さんが2013年11月からチュートリアルの徳井さんと「前略、大徳さん」に出演しています。オードリーは2012年4月から「オードリーさん、ぜひ会って欲しい人がいるんです!」に出演しています。また、2016年3月までは毎週水曜日に日本テレビで大木さんが「PON!」に、オードリーが「ヒルナンデス!」に出演していたこともあって(現在、大木さんの「PON!」出演は月曜日、火曜日、木曜日の3日間、オードリーは現在も水曜日の「ヒルナンデス!」に出演中)、大木さんとオードリーは、日本テレビの社内で良くお互いの姿を見かけていたそうです。
深夜1時、番組がスタート、35分ほどオープニングトークが続いた後、ついに大木さんがスタジオに登場。若林さんに「とっちめに来た」と言われながら登場した大木さんは、「出ました、こんばんみ」という定番の挨拶をした後に、オードリーの二人に握手をするように促し、3人でのトークが始まりました。この日の大木さんは、ロサンゼルス・ドジャースの青い帽子と、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」の黒いTシャツで登場しました。
最初に大木さんは、2012年(5年前!)に若林さんが当時女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」に所属していた出演していた川澄奈穂美選手(現・NWSL(ナショナル・ウーマンズ・サッカーリーグ)シアトル・レインFC所属)と出演していたトヨタ自動車のエコカー減税・補助金のCMで漫画「キャプテン翼」の登場人物「若林源三」をモチーフにした「若林ゲンゼイ(減税)」というゴールキーパー役で出演していたことに触れ、このまま終わらせたくない、風化させたくないという想いから、今でも若林さんと会うたびに若林さんを「ゲンゼイ」と呼んでいることについて語っていました。若林さんも、小学生の頃に「ゲンゼイ」というあだ名で呼ばれていたそうです。ちなみに川澄選手は、「ホジョキン(補助金)川澄」というオリジナルのキャラクターで出演していました。若林さん、川澄選手ともにCMでは「キャプテン翼」の登場人物の文字のフォントで名前が表示されていました。
次に大木さんは、春日さんのことをよく「アバトゥース」と呼んでいることに触れました。ちなみに「アバトゥース」とは、映画「アバター」が日本テレビ系の「金曜ロードショー」(現在の「金曜ロードSHOW!」)で2012年2月17日(これも5年前!しかも今年(2017年)と曜日の並びが同じです)に地上波で初放送された時に、春日さんが全身青色のアバターに扮して「アバトゥース!」と叫んでいたギャグのことです。これに関しても大木さんはこのまま終わらせたくない、風化させたくないという想いから今でも呼んでいるそうです。
ちなみに、オードリーの二人は、映画「ヒックとドラゴン」の宣伝キャプテンも過去に務めていました。この後、大木さんの過去のエピソードなどが展開され、大木さんが以前出演していたフジテレビ系の「笑う犬」シリーズの話が始まり、「はっぱ隊」の話が出ていました。そういえば、はっぱ隊のシングルCD「YATTA!」も買って、よく聞いていました。その後、若林さんが大木さんのTwitterのことに触れ、大木さんがよくサンリオの人気キャラクター「キキララ(リトルツインスターズ)」と「マイメロディ」の名セリフのリツイートをしていることが明かされました。大木さんは、リツイートを始めたきっかけはリカちゃんの公式Twitterをリツイートしたことであることを話していました。

ビビる大木(@bibiruookichan)さん | Twitter
Kiki&Lala【公式】(@kikilala_sanrio)さん | Twitter
マイメロディ【公式】(@Melody_Mariland)さん | Twitter
リカちゃん 公式 * 50th *♬(@bonjour_licca)さん | Twitter

大木さんは、オードリーの二人が出演している三菱電機のCMのキャッチコピーである「ニクイねぇ!三菱」の動画も見たと話し、大木さんにキャッチコピーを叫ぶように言われて春日さんが「ニクイねぇ!三菱」とスタジオで叫んでいました。若林さんは、杏さんと戸田恵子さんと共演しています。春日さんは法人向けのCM「ビジネスもニクイねぇ!」(JR東日本のトレインチャンネル等で放送中)に出演しています。

三菱電機 ニクイねぇ! CM GALLERY

さらに、大木さんと春日さんがテレビ東京系の「仰天パニックシアター」で共演した時の様々なエピソードについて話され、スタジオが爆笑の渦でした。
その後、若林さんが、「ゲンゼイ」「アバトゥース」について追及することを今日で終わりにしてほしいと大木さんに要求しましたが、大木さんは「難しい」と、まだ終わりそうにないことを話しました。
続いて、大木さんのプライベートの話が展開され、お酒が飲めないことや、一人での仕事帰りにマクドナルドでアイスコーヒーを飲みながら読書をすることが楽しみであることを語りました。大木さんは、坂本龍馬の本をよく読むそうです。ある日大木さんは、栃木県がとても苦手で、栃木県の悪口を言っていた女子高生をマクドナルドで見つけたそうです。大木さんは、所属事務所「ワタナベエンターテインメント」の先輩芸人であるネプチューン(フジテレビ系の「笑う犬」シリーズでも共演)や、TIMと仲良くしているそうです。
大木さんは歴史に詳しいことでも有名で、それまで全く歴史に関心がなかったのが、2004年にNHKで放送された三谷幸喜さん脚本の大河ドラマ「新選組!」に小松役で出演したことで歴史に興味を持つようになった(特に幕末)と語りました。大木さんが出演した回(2004年11月28日放送)は、テレビで見ていました。大木さんは現在、高知県土佐清水市のジョン万次郎資料館の名誉館長を務めています。ジョン万次郎資料館までは、高知県南国市の高知龍馬空港から車で3時間30分かかるそうです。大木さんは、往復で車を運転するので(7時間!)、よく途中の道の駅で仮眠をとっているそうです。実家が高知なので、機会があれば行ってみたいと思います。また、大木さんはその他に、高知県観光特使や、出身地である埼玉県春日部市の親善大使も務めています。オードリーの二人は、大木さんのプライベートや趣味のことをいじり、「変態じゃないですか!」と繰り返し言っていました。思わず笑ってしまいました。
最後に大木さんは、スタジオに持ち込んだロッテのトッポを使って、オードリーの二人の唇がつくかどうかを見たいと言い、二人に一本のトッポを食べさせましたが、結果はくっつきませんでした。大木さんは、「くっつかない!」と笑いながら言っていました。オードリーの二人に「帰ってください!」と言われながら、大木さんは、「今日は皆さんね、『ゲンゼイ』と『アバトゥース』の唇、くっつかない日でした。残念」と言った後、トッポを残して、スタジオを後にしました。出演が終わった後も、しばらくの間スタジオの様子を見ていました(この後、ニッポン放送の近くのマクドナルドでアイスコーヒーを飲みながら読書をしたのでしょうね)。こうして、大木さんの1時間近くの出演は終わりました。
大木さんがスタジオを出た後、この番組のスポンサーであるニチレイのスポンサーコーナーである「GOOD!」が始まりました。コーナーの最初には、DA PUMPのデビュー曲「Feelin' Good 〜It's PARADISE〜」が流れました(コーナーの最後でも流れました)。「GOOD!」にかかっているそうです。 この日の最も「GOOD!」な作品は、ラジオネーム「天草大王」さんの「80年代の正月に発売される少年ジャンプにGOOD! 作者たちの顔出し表紙」という作品でした。1980年代の週刊少年ジャンプは見たことがありませんが、当時の少年ジャンプはこのようなことをしていたのだろうと思います。思えば、この回のゲストである大木さんが若林さんのことを「ゲンゼイ」と呼んでいることの由来である「若林ゲンゼイ」の元のキャラクターである「若林源三」が登場する漫画「キャプテン翼」も、少年ジャンプに連載されていました。この回は、何かと少年ジャンプに縁のある回でもあったような気がします。「天草大王」さんと、この回のこのコーナーで作品が読まれた作品投稿者2名に、ニチレイの冷凍食品4種類のプレゼントが送られました。
エンディングでは、この回の感想と反省が述べられました。最後は、若林さんの「オードリー若林でした、おやすミッフィーちゃん」という挨拶と、春日さんの「この後また、夢でお会いしましょう。アディオス!」という挨拶で締めくくられました。そしてこの回のハイライトが流れて、番組が終わりました。
最後まで、笑いが止まりませんでした。またいつかゲストで出演してほしいと思います。 薫


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。