薫の部屋

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熊本と鹿児島での試合

2017-04-19 23:12:43 | Weblog
昨日と今日の2日間、巨人はヤクルトを迎えて熊本と鹿児島での試合に臨みました。

ヤクルト 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
   巨人 1 0 0 0 1 0 0 1 x 3

昨日の熊本での試合は、2006年8月29日の広島戦以来11年ぶりの巨人の主催試合でした。2012年4月25日のDeNA戦は雨天中止、そして2016年4月19日の中日戦は熊本地震の影響で中止となったのは記憶に新しいところです。1年越しの思いも込めて、試合に臨みました。
試合は1回裏に巨人が阿部のセンター前へのタイムリーで1点を先制。1塁ランナーの立岡の走塁も見事でした。5回裏にも阿部のこの日2本目のライト前へのタイムリーで1点を追加。8回裏には代打長野のライトへの犠牲フライでもう1点追加。先発菅野は9回を投げ被安打3、奪三振5の完封勝利で今シーズン2勝目を手にしました。
ヒーローインタビューでは、菅野、阿部、そして熊本出身の立岡が登場し、熊本のファンから暖かい声援を受けていました。
そして今日は、鹿児島での試合に臨みました。2014年4月23日のDeNA戦以来3年ぶりの主催試合で、2016年4月20日の中日戦は熊本と同様に熊本地震の影響で中止となったのは記憶に新しいところです。

ヤクルト 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
   巨人 1 0 0 0 0 0 0 0 x 1

試合は1回裏に巨人が阿部のセンター前への犠牲フライで1点を先制。先発の高木勇がアクシデントで2回で降板する中、育成選手から支配下登録され、1軍に登録されたばかりの篠原がプロ初登板で3回を無失点に抑える好投。池田、マシソン、森福、カミネロのリレーで初回に挙げた1点を守り抜き、2試合連続でヤクルトを完封(16日の中日戦から3試合連続完封)。連勝を4に伸ばしました。この試合で、3回から登板した篠原がプロ初登板初勝利。育成選手として入団した選手が支配下登録を経てプロ初登板初勝利を飾ったのは史上初のことでした。
2試合とも、素晴らしい試合で、ファンも盛り上がったと思います。熊本地震から1年が経った今、野球ができることを十分に見せることができたようなきがしました。 薫


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