カンマネの安心したいブログ

フェブラリーSは◎タイムフライヤー

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ミライヘノツバサ重賞制覇おめでとう!!そしてドリームジャーニー産駒の重賞初制覇もおめでとう!!
昨日のダイヤモンドS。1着ミライヘノツバサ(16番人気・最低人気・単勝325倍)2着メイショウテンゲン(3番人気)3着オセアグレイト(2番人気)3連単16→14→1は350万馬券。何を隠そう私はミライヘノツバサと未だ重賞未勝利だった種牡馬としてのドリームジャーニーの応援部隊なのです。3年前のAJCCあたりからすべてのレースを買っていた。12万馬券をGETした昨年のAJCCも◎はミライヘノツバサだった。ただそれ以降重賞どころかOPレースも全く勝てず。挙句の果てはダートを走らせたりして惨敗する始末。

今回も小倉大賞典とのダブル登録だった。AJCCや日経賞で好走しており当馬は私としては右回りの(特に中山の)非根幹距離専用機のような位置づけ。札幌の丹頂Sでも惨敗しており、距離を考えても競馬場の回りを考えても小倉を選ぶだろうと思っていたらなんと東京のこのレースに出走。ずっと追いかけているとはいえさすがにこのレースは調子が若干戻ったとしてもあまりにもアゲンストな条件。頭からは買うことができなかった。

買った馬券はタガノディアマンテとタイセイトレイルの2頭軸の3連単マルチ。応援団なんだからもちろんミライヘノツバサも相手には入れてあったけれどその2頭軸では話しにならない。また「この馬が馬券圏内に来ることはあり得ないが応援部隊なので仕方なく買った」という心情だったのは否めない。だから単勝は買えなかった。そしていつもなら押さえるツバサ1頭軸の3連複流しも買えなかった。最後に画像のツバサ軸の馬連をちょこっと追加したけれどメイショウテンゲンには手をまわせていなかった。

なんか力抜けました。まさかここで勝つとは。何のために何年も応援し続けていたのか。ここで買えなかった(取れなかった)自分が情けないっす。まさに切歯扼腕。これで次は脚元が無事なら得意の中山の日経賞のローテになるのかと思うのですが、もう一生今回のようなオッズになることはない。逆に危険な人気馬になってしまうかもしれない。

とはいえ、繰り返しになりますがミライヘノツバサ陣営の皆様、おめでとうございます。そしてドリームジャーニーの関係者の皆様、産駒初重賞制覇おめでとうございます。先週の京都記念の時「ミライヘノツバサが重賞勝てそうにないのでドリジャ産駒の初重賞制覇を期待して◎アルメリアブルームを本命」と書いたばちが当たったようです。次はそれなりの人気になるでしょうが応援し続けますよー。がんばれつばさ!(ちなみに画僧は翔咲ちゃんです)

さてさてフェブラリーS。(ってここまで書いてすでに疲れてしまった)
GⅠホースが6頭。中央の古馬GⅠを勝っているのは3頭。(インティ、ノンコノユメ、モズアスコット)。その他のGⅠホースはケイティブレイブは地方GⅠ3勝。サンライズノヴァが勝った南部杯は地方といえども近年はこのレースに直結する印象。ブルドックボスは7歳にして空気読まず藤田菜七子を差し切ってGⅠ勝利。そして芝GⅠホースの参戦は前走のイメージが強烈でモズアスコットに注目が集まるけれど、タイムフライヤーだって2歳G1とはいえ立派なG1ホース。芝ダート両G1制覇はこっちだったというオチもあり得る話し。最近大井もちょくちょく買っているので、モジアナフレイバーやミューチャリーにも注目したい。ヒカリオーソもここで見たかった。ノンコノユメはこのレースのリピーターでもある。

と考えるとこれは一筋縄ではいかないレースに思えてきた。週中まではインティ→モズアスコット→サンライズノヴァで何もないと思っていたけれど今気が変わりました。

◎タイムフライヤー
この馬の人生(馬生)第2幕に賭けたい。ダートに転戦して5戦目。勝ちこそないものの武蔵野ステークスを2着。良馬場での1分34秒8は優秀だ。改めて血統とみてみると近親にJCダートなどダートGⅠ5勝のタイムパラドックス。ハーツクライに母父ブライアンズタイムとスタミナに優れた配合。その分スピード不足にも感じるけれど、良馬場の東京のダート1600を1分48秒台で走れるなら決して引けはとらないと思う。前目に行ってインティについて行って、4角手前から長くいい脚を使って最後はハナ差差し切るなんて妄想もありじゃないのか。

○インティ
このレースはミスプロ系が近年は強いレース。父がミスプロ系でレース自体がリピート傾向があることを考えると、昨年の覇者の当馬を対抗としたい。昨年の当レースの勝利以降は勝ち星がなく、昨年のような連勝の勢いはないものの不利があったみやこS以外は大敗してはいない。前半がそれほど速いペースにはならずマイペースの逃げを打たれたらやはりこの馬が一番強いのかもしれない。

▲サンライズノヴァ
前々走の南部杯で地方GⅠ制覇。時計も優秀。母の父がミスプロ系で父がゴールドアリュール。同産駒はゴールドドリーム(1着1回、2着2回)、コパノリッキー(連覇)、エスポワールシチー(1着1回、2着1回)と近10年で4回の優勝。配合面では父母ともこのレースに適している。

△ノンコノユメ
2016年4歳時に2着。せん馬になった2018年の6歳時に優勝。さらに昨年地方所属になってからは調子を上げている。血統表を見ていたら母のいとこがハーツクライ。当馬も年齢を重ねたものの成長力はまだまだ侮れない。リピートが多いこのレースの傾向からも、8歳せん馬の底力で馬券に絡むことも大いにあり得る。

△モズアスコット
根岸Sはコパノとの馬連1点買いで仕留めた。ただ安田記念馬とは言え、この馬がベストパフォーマンスを発揮できるのは1400なのかもしれないとの迷いが出てくる。個人的には1番人気に祭り上げられるほどの信頼も置けず、かといって無視するわけにもいかず、となるとこの評価となった。

×ワイドファラオ
×ワンダーリーデル
チャンピオンズCも根岸Sも目を引いたこの2頭は押さえておきたい。

◎〇、◎▲の馬連が勝負。◎の1頭軸3連単流しマルチ。

風邪が治り切らず、さらに会議で休みが飛んで5連勤真っ最中。私は今日も相変わらず仕事です。
ミライヘノツバサのような夢が見られるのも競馬の醍醐味。思い入れで買うのなら最後まで買わないとね。












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