
回顧記事は書けたら書きますが昨日のローズS。ほとんど検討する時間がなかった状態で記事を書いたのですが、朝の通勤電車の中で真剣に検討。穴馬を見つけた。8のユリーシャだ。グレーターロンドン産駒で4走前のエルフィンSで後の桜花賞2着馬のコナコーストを負かして勝利。前走の古馬混合の格上挑戦の3勝クラスは10着と負けてはいるものの番手で逃げて直線一旦先頭。見せ場はあるレースだった。同年代の牝馬限定なら逃げ粘れると閃いた。16番人気単勝120倍か!これは行ける!!
◎ソーダズリング軸の馬券とは別に☆8ユリーシャ軸の馬券を◎からの馬券以上の金額を投入。当たれば帯になるような組み合わせも購入。なんとなくこれは当たる気がしてきた。宝くじも当たったしついているときはついているものだ、という書き出しで回顧記事は書こうなどと取らぬ狸のなんとか。そうしたら・・そうしたら・・・ユリーシャは最下位でした。 _| ̄|○
気を取り直してセントライト記念。菊花賞トライアル。ダービーでクビ差負けて2冠は逃した皐月賞馬のソールオリエンスの始動戦。どう見ても抜けた存在だとは思うけれど、先を見据えたステップレース。当然のことながら完全には仕上げ切ってはいないだろうし、何としても権利取りたい馬や夏に力を付けてきた勢いのある馬に足元をすくわれるなんてことはないのか。そこが馬券を買ううえでは重要なベクトルだ。
◎14ソールオリエンス
とは言え、2周回ってこの馬に戻ってきて皐月賞もダービーもこの馬から行って間違いはなかった。ここは変に捻らずアタマ鉄板と決め打ち。
〇15グリューネグリーン
相手は当馬を真っ先に取り上げたい。このレースの前走はダービー経由が多いけれどそのダービーで2桁着順だった馬の巻き返しも散見される。当馬は京都2歳Sを勝った後はクラシックの王道を歩んだものの皐月賞11着、ダービー15着と結果は出なかった。半兄のヴェルデグリーンは中山2200のオールカマーとAJCCを勝っており、当馬自身はこの距離は未経験も適正ある可能性が高い。鞍上はテン乗りも一昨年勝ち、昨年2着と騎手とレースとの相性はいい。ホープフルSからずっと重い印で買っていた馬でもありここでの復活走を期待したい。
▲5ドゥラエレーデ
ホープフルS勝ち馬が、ドバイ→ダービー→宝塚記念の異例ローテーション。ダービーは1秒でレースが終わったし、宝塚は唯一の3歳馬。同世代の定量戦なら2歳GⅠホースなんだから素直に強いはず。
△6シャザーン
皐月賞6着、ダービー9着の実績。カナロア×クイーンズリングの父母ともGⅠホースの良血。ロードカナロアはスプリンターやマイラーだけでなく長い距離を走れる産駒も時々輩出する。阪神ながら右回りの2200㍍を勝っており距離は問題ないはず。
×4レーベンスティール
前走の負けは本当に鞍上のヘグリなのか馬の実力なのかはっきりしない。ラジニケのパトロールを見直したけれどインで詰まったというより微妙に間を縫ってきた感じ。最後の最後に1・2着馬が壁になったけれど特に脚を余したようには感じられなかった。外を回していれば差し切ったのかもしれないけれど、少なくとも騎手がミスったから勝てなかったというのはちょっと違うのかも。多くの人の前走は本当なら勝ちとの錯覚から生み出された今回のオッズは過剰人気のような気もしてこの評価。
◎軸固定で3連単流し。◎から馬連流し。
高知の7R珊瑚冠賞でガルボマンボとヒカリオーソとスペルマロンが対決。これも見ものなのです。