
先週は天皇賞春と青葉賞をゲット。そんな少しだけ懐が潤ったところで昨日の京都新聞杯はヴェローナシチー(7番人気)1頭軸3連単流しマルチを敢行。6頭流しの90点買いの大勝負だった。結果は4角手前から捲って直線先頭。粘り切れるかと思ったら、8番人気の馬にゴール前差し込まれ2着。相手に6頭も目を引きながら勝ち馬は買っていない。後日回顧記事が書けたら書きますがとてもトホホな結果。
気を取り直してNHKマイルC。クラシックからの転戦、トライアルを使っての臨戦、2歳GⅠからのぶっつけなどそれぞれステップが多彩だ。過去の前走を見てみると桜花賞の文字がちらほらと。近年ではメジャーエンブレム、アエロリット、レシステンシア、ソングラインなど。そんな中で桜花賞で馬券内だった馬はレシステンシアくらい。あとは4着以下からの巻き返し。桜花賞でいい勝負をしてきた馬はここでも通用するはずだ。
◎8アルーリングウェイ
もう1回桜花賞のレースリプレイとパトロールを見直してみた。当馬は最後の直線インから追い上げるもピンハイに幅寄せ体当たりされた。外にヨレながらも戦意喪失することなくゴール。着順では8着と見栄えが悪いが勝ち馬からはコンマ2秒差。3着馬からはクビクビアタマハナクビ差のコンマ1秒。あの体当たりがなければ馬券内はあったかもしれない。そして桜花賞が3着だったら今回はこんな人気にはなっていなかっただろう。近親のアルーリングボイスは2歳の重賞を2勝して阪神JFを1番人気だった馬。父ジャスタウェイは東京のマイルGⅠを勝った馬。ここは人気の盲点とも言え当馬から勝負する。
〇4セリフォス
朝日杯からの直行は不利の傾向もそれを覆せる力がありそうなのは当馬。2歳のマイル重賞2勝。朝日杯2着ならマイルなら世代では最強かもしれない。ダイワメジャー産駒はこのレースを3勝。勝ち切ることもあり得る。
▲1マテンロウオリオン
〇と同じダイワメジャー産駒。前走のNZTは上がり最速で追い込むも勝ち馬を捉えきれなかった。ただ最後の脚は1頭だけ別次元で前走は勝ったも同様。本番のここはアタマまでもある。
△13ジャングロ
前走の粘りは凄かった。▲が完全に脚色優勢ながらも2枚腰で粘り切った。スピードもあり前走の再現もあり得る。
△18ダノンスコーピオン
朝日杯でセリフォスとのワイドを1点で取ったのを思い出したよ。
×2ソネットフレーズ
×14フォラブリューテ
未知の魅力の牝馬2頭は押さえておきたい。
◎の1頭軸3連単マルチ中心。〇の1頭軸3連単マルチも追加。4‐18のワイドも。
私は相変わらず今日も仕事です。