

さてフェブラリーS。メンバーを見渡してみると2年連続で当レースを勝ったカフェファラオをはじめ、昨年のチャンピオンズCのワンツー、ジュンライトボルト・クラウンプライドがいない。さらにウシュバテソーロやテーオーケインズもいない。これらの馬は来週のサウジアラビアや3月のドバイの国際レースを選択。ダートGⅠとしては微妙に寂しいメンバー構成だ。
そんな状況から逆に難解なレースになったとも言え、20年や21年のように1番人気が勝っていながら3連単が10万馬券(20年は46万)になったような波乱もあり得る。当初は三浦クンのGⅠ初制覇を期待してギルデッドミラーで行こうと思っていたのに、けがにより引退。ここは昨日のオルフェーヴル流れで勝負だ。
◎9ショウナンナデシコ
当馬は昨年はいつも楽天競馬で買っていた印象。そうそう地方競馬ね。昨年は9走して全て地方。昨年の戦歴は【4-1-3-1】。馬券外は年末の東京大賞典のみ。9走のうち7回は牝馬限定戦。確かにそれだけを見たら中央のGⅠでは厳しいと見るのが妥当なのかもしれない。ただかしわ記念で負かした牡馬たちはそうそうたるメンバー。ギルデッドミラーがいないならオルフェ産駒の当馬が血の勢いで勝ち切る。
〇7レモンポップ
前哨戦の根岸Sをダート1400㍍は5勝目。武蔵野Sでギルデッドミラーに交わされたのでマイル不安説もあるが戦歴からは馬券外になることは想像しにくくこの評価。確かに1400のスペシャリストではあるものの残り1Fは凌ぎ切れるとみる。
▲10テイエムサウスダン
当馬ももう少し短い距離がいい印象も昨年の当レース2着馬。東京ダートもマイルは適性あり。オッズの妙味もある。
△15レッドルゼル
この馬もイメージは1200から1400。昨年当レース1番人気も6着。ただ勝ち切るまでは厳しくても連下はありか。
×6メイショウハリオ
×13スピーディキック
×14ヘリオス
◎の1頭軸3連単マルチ。◎から馬単流し。
あああ、もう時間切れ。×の馬にも思い入れがあってもっと書きたかったのですが時間なし。日曜日ですが私はいつものように仕事です。