
7年ぶりに長崎に行ってきた。長崎空港でレンタカーを借りたのだが、長崎はやはり路面電車で移動したい街だ。レンタカーを開発中の駅近くの駐車場に入れて路面電車で眼鏡橋に向かう。グラバー園も大浦天主堂もいいが、長崎に着いて真っ先に向かうのは眼鏡橋。この橋が好きなんだな。そういえば以前にトリップアドバイザーに何か書いたなぁと思って探してみた。PCから開けると異様に重いトリップアドバイザーなのだがやっと見つけました。記事は下記のとおり。(7年前に書いた記事です)
歴史の重みを感じるとても風情のある橋
眼鏡橋の口コミ
口コミを投稿:2016年4月27日
35年ぶりに眼鏡橋に行った。今回は長崎全体を観光する為の訪問だったが、35年前は何か特定の目的があってこの眼鏡橋に来た気がする。その何かの目的が思い出せない。川っぺりの石畳の上に座り込んで30分以上考えたが思い出せなかった。
思い出せないのでオランダ坂を登るために活水女子大のほうに行った。そうしたらいきなり閃いて思い出した。35年前の訪問は、桜田淳子の主演した「若い人」という映画のロケ地巡りで来たのだった。
この橋はそんな35年程度の歴史ではない。ルーツは350年以上前からだ。途中にあった何度かの洪水も何とか持ちこたえた。そんな途方もない深い歴史がある橋である。石畳に体育座りをしながら橋を見上げてみると、いったい江戸時代からこの橋を何億人が渡ったんだろうと、思わず遠い目になってしまった。
ハートの石を探すのも結構ですが、そんな歴史を肌で感じることもこの橋の(長崎の)楽しみ方なのかと思います。私はハートの石を探さないでカメを探してました。カメは見つけましたがミドリガメをでっかくしたようなカメでした。きっと40年くらい前にミドリガメが流行ったころ誰かが逃がしたんだな。
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