皐月・五月には不似合いの長雨に耐え、最後に晴天が戻って来ました。
PM2.5も昨30日から、やっと環境基準値を下回りました。
心地良い風に誘われ、散策に出掛ける。
華麗に咲く木々、道端の名もない草花、万物が生き生きとする”小満”、季節の歩みは確かである。
小泉地区の道端に、赤い花の一群れを発見。
「 野の花や きそう皐月の 空青し 」(詠み人知れず)
山際の道を行けば、ひょっこり、卯の花が声を掛けて来る。
”卯の花の 匂う垣根に ・・・”ように、最近では、卯の花の垣根を見る事はありません。
でも、今も山里の代表花木です。
虫たちが沢山、花の蜜に集まっていました。綺麗な蝶が目に付きました。
名前の知らない花が目の前に現れる。特徴ある形の花と、樹形が綺麗です。
野いばら・・・野性味ある白花、何とも言えない魅力があります。
最後は野性のイチゴの木です。つぶらな実。
子供の頃、仲間で遊び、競って採って食べていたのを覚えています。
山野の道歩きは楽しい。
次々と、”小満”に相応しく、花や実が目に飛び込んでくる。
今回は鹿野・小泉地区、米泉湖周辺の花木を集めました。
次回は、野の花をお届けしましょう。
日常雑感;ここ数日、西日本は、PM2.5の濃度が高く、環境基準値を超えていた。
中国で発生した事は拡散状況から、明白である。迷惑千万である。
共産主義者の無謬性はこんな結果を生んでいる。
高齢者、幼児、そして病気の人は、外出を控えるべきレベルであった。
公共放送を騙るNHKは、日本国民の健康確保の為、天気予報とPM情報を組み合わせて、放送すべきと思います。
環境等に疎いかの国の指導者に注意を促すためにも。
異常な状況の周知徹底が遅れている。