2流釣り師のブログ

自己満足の日記 時々偉そうに…
ほぼ体験記だがたまに妄想や想像で作文する事もあり

2020第10回チーム念仏鯛定例会

2020年09月22日 11時25分00秒 | チーム念仏鯛
九月21日はカツオ退治に出撃した!

ダブルOと便乗で港に到着したのは午前四時
何故こんなに早く到着したのかと言うと
道中で悪質な煽り運転をする車につきまとわれて
その車から逃げる為に飛ばしたから…

まったくイヤな運転をするヤツだった
ヽ(`Д´#)ノ

追い越し車線でも走行車線でも
執拗に後ろにピタリとつける

100を出しても70に落としても同じ

高速の出口で
わざとウインカーをギリギリまで出さず
速度も落とさずに急ハンドルに近いタイミングで車線を変えてみた!

むこうも慌ててついてきた!
(●^o^●)

面白い(^_-)

結局…この車は港までついてきた

そう…根掛かり君の車だった!

16号を走ってる時にそうではないかな~と思っていたが
(;^_^A



メンバー全員早めに集合したので
少し早めに出船!

マズメの良い時間に勝負出来るかな?と期待して港を出たんだが…

船は延々と走り続けて 二時間後





小田原と真鶴の沖合いで停止して
7時にスタートとなった

船はソーシャルディスタンスをとれないくらいの大船団
(゜Д゜;)

ひとつの船から10本の針が出てるとすると
500本程度の針が水の中に入っている事になる
(;゚д゚)

俺様の針に偶然カツオが食いつく確率はかなり低い…

しかし…
回りの船ではポツポツながらカツオが釣れている!

最初の指示タナ10メーターでは
コツンと当たるが針に掛からず

次の指示タナ五メーターも同様に
コツンが有ったが針には掛からない
_| ̄|○

こんな会話を番長としてたら船長さんからアドバイス!
『ハリスが長すぎると食いあげるカツオは掛からないよ!』 だとか ?

すかさずハリスを切り詰めて2メーター弱にする

さらに船長さんが言うには…
『魚探は5~10mに映るけど
僚船は20メーターで型の良いのが釣れてるらしい! 浅場でアタリが出なけりゃ20で待ってみて!』 っと新たな選択肢

回りの船ではキロ前後のチビカツオが見えてたので
あえて俺様は深い方を選択した!

タナを取って待つ事五秒
コツコツ の後にギュイ~~ン!が来た!
\(^o^)/\(^o^)/

電動スイッチを忘れ
手巻きでゴリゴリと!
上に向かって走った時にはバレたかと思ったが
高速手巻きをフル回転させてなんとか追いつき無事ゲット!

結果的にはこの日最大3.2キロの大物だった!

その後
場所を移動するたびに1.5キロクラスを二匹追加して



いよいよ仕掛をマグロ用に付け替える

タナを30~40にセットして置き竿で待つ

船団の中ではマグロヒットサインを出す船がひとつふたつ…
さらに確率の悪い釣りだな~

そうは言っても狙わなければ確率はゼロ

逆に言えば
狙いさえすれば釣れる可能性が有るって事!

一発勝負の待つ釣りは嫌いじゃ無い

この待つ時間にも色々考える…
(´-`).。oO

目立つ様にダミーのエビを付けたり
沖アミ五匹を房掛けしたり
シンプルな一匹付けに戻したり

今思い返せば
このシンプル一匹付けの時に1度アタリが有った気がするが…

そもそもカツオ狙いの時には
俺様はかなりおかしな釣りをしていた!

針は極小の青物専用針で
袋は既に捨ててしまったのでメーカーや号数は判らないが
ヒラメからブリ・カツオまで何でも使える強度が有るのに小さいってのが売りの針だった!

この小さい針だからこそ出来たのが
小さい沖アミの一匹付け!

シラスを食ってる群れだとか言ってたからエサはシラスが良いと思うが
そんなエサは無い!

沖アミでシラスを演出するなら
細くて小さいSサイズの沖アミが良いのでは?

この小さいサイズの組み合わせだと沖アミの頭の部分まで針は通り
良く有る『頭だけ喰われる』って時にも口に針を入れる事が出来るのでは?

他のメンバーから半笑いされつつもこの仕掛を使ったから釣れたのでは??



考える時間が長すぎて
コレを実験したのは沖あがりの直前
(;^_^A

マグロのタナ40に合わせ45まで仕掛けを下ろして
コマセを降りながら一回・二回…
3回目のシャクリを入れる瞬間にゴン!っとヘンな感触が?

暴れるビシが落ちるタイミングとシャクリを始めるタイミングが一致したかな?

魚ならばグイ~ンが来るだろうし?

数秒間身構えるが何も変化なし

試しにシャクリでビシを暴れさせてから
すかさず二度目のシャクリを入れてみたがさっきのゴンとはぜんぜん違う手応えだった

直ぐに回収して点検するとエサは付いて無かった_| ̄|○

ヤハリ (+。+)アチャー
さっきのはマグロだったのかも?

俄然ヤル気が出て来たが
投入をやり直してる最中にマイクアナウンスが終了を告げた…

小田原沖から二時間かけて三浦半島まで舟で走り
渋滞する道路を二時間走って帰宅すると
夕方五時

道具の掃除は翌日回しにして
カツオをちゃちゃっと捌き…



カミさんがお気に入りののっけ盛りで頂く!

う~~ン! 固くて旨いな~(^o^)

囮屋Oと同級生Oにそれぞれ1本ずつお裾分けしてひとつとなった希少価値がなおさら美味しく感じさせる!

心臓塩焼きも1年ぶり!



囮屋O君!
今度は捨てずにちゃんと味わいたまえ!
\(^_^ )

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2 コメント

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お疲れ様 (kenny)
2020-09-24 09:15:51
あの状況で船中4匹とは・・・
帰宅して「坊主だった」とかみさんに告げると、
「やっぱりね、さて買い物に行くか」と返された
次回は意地でも釣って帰らないと!
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Unknown (二流釣り師)
2020-09-24 12:10:13
まだ未知数の部分が多い釣り船だから
下調べが必要だな~
返信する

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