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弥生パンダの独り言

今日も元気に

苦節の中

2014-06-11 | 日記
前回、苦節という表現をいたしましたが、、
弥生パンダが初めて経験する、どのように対処したらよいかまったく解らず、猫との生活に自信を失いかけていた2年間でした。

まずメイちゃんは

身体を絶対に触らせない
目の前を通ると凶器の爪で思いっきり攻撃
メイちゃんの近くに顔が近くと「ファーッ」攻撃
横になっているところへ行こうものなら「ファーッ」+「爪攻撃」
身体をスリスリしてくるので身体を軽く撫でているといきなり噛むまたは爪攻撃
ブラッシングしていると、、チョットでも本人の感に触ろうものなら思いっきり噛み攻撃
抱っこの要求が通らない場合は噛む

以上の行動はメイちゃんなりに理由はあるのでしょうが
人間と生活するのに、こんなことをしていては狭い住居で一緒に生活できません。

どう考えてもこちらの不手際でない限り、メイちゃんが噛んだり爪をかけた場合はブログでご紹介したとおり
お外へ締め出しをしていました。
その時の心境は、、

寒い中お外へ締め出しをしたら、風邪をひいて・・

もしかしたらメイちゃんは帰ってこないかもしれない・・

そして車にひかれてそのまま・・・

嫌なことばかりを考えて、、しかし反省のための締め出が中途半端で中に入れると、今後のメイちゃんとの生活改善が遅遅として進みません。
これもメイちゃんの運命よ!とばかりに思いながらも

絶対に帰ってくるという信念を抱いて!


雨の合間をぬってパトロール終了後のメイちゃん。








ビ、ビッグニュース~ッ!!!

2014-06-09 | 日記
もう、もう弥生パンダは興奮しております!
昨日までのシトシトザーザー絶え間なく降っていた雨があがり、晴れ間から太陽が顔を出した今日の天気!そんな気分です!!!

その理由とは~~~

ナント
あのメイ様が耳の掃除をさせてくれたではありませんか!!

いつものようにパトロールに行く!と玄関のドアに行くメイちゃん。
弥生パンダは綿棒を引き出しから取り、濾したお茶に浸していると
メイちゃんは弥生パンダの行動の確認のためドアを背にして立っているではありませんか。

顔の真正面から耳の掃除なんかしたら血の制裁を見ます。
というのも、今まで顔の正面、または斜め上を手が横切っただけで攻撃をしていたメイちゃん。
顔の正面から、しかも耳を。。。。。。
もしかしたら、爪をかけられ最悪手の甲は噛み後で腫れる危険があります。

しかし、今日は違っていました。
メイちゃんの目を見て「耳の掃除をするけど・・いいかな?」と声をかけ

恐る恐る耳の中に綿棒を入れたら。。。

ナ・ナント!!ゴロゴロ状態!!!
奥の汚れていたところもきれいにふき取り、気分が良くなり颯爽とパトロールへ向かうメイちゃん!

苦節2年と14日!
執事さんとメールで連絡し、お互いに感涙にくれ(大げさか~~)

ついに耳の掃除ができるまでになりました!







猫の美人1

2014-06-08 | 日記
美人の認識は各国の文化によって違っているようです。
北欧で生まれ、約20年間生活していた日本人達が帰国して驚いたことということで書いていた記事です。

「吉永さゆりが美人ということに驚いた。北欧だったらどちらかというと〇〇の部類に入るのに」ということでした。
日本では美人の部類にはいるけど、海外ではそんなにというのも良く聞く話です。
特に鼻ぺちゃが人気があるとか、切れ長の一重が良いとか、東洋的な特徴を持った日本人女性が海外の男性にもてるのもそういった理由のようです。

人間の世界でもそんなに違う「もて度」
種が違う猫と人間の美について、もて度の感覚はまったく違っています。

人間がいう「かわいい」「目鼻立ちが整っている」「奇麗な顔だち」という顔の持ち主は持てないようです。

雄猫は顔が大きく身体も大きくというのが「もて度」№1のようで。
では雌猫はというと。。
子供をたくさん産める身体の持ち主が№1のようです。
しかも、同じ大きさで頑丈の身体の女の子だったら、どちらかというとブサ子ちゃんの方がモテモテ度は上のようです。

考えてみれば、自然、野生の状態では子供はとても危険な存在です。
そのためにママ猫が奇麗さで目立たないのが子供を守る条件の1つかなと考えています。

では、我が家の猫ちゃんについて。
猫感覚ではブサ子ちゃんです!

弥生パンダ、執事さんは目の中に入れてもいたくない!というくらいに、そのブサ子ちゃんにがっちりとハートをつかまれています。





皆勤賞

2014-06-06 | 日記
梅雨に入って2日目の東京ですが、メイちゃんは雨の日も風の日も毎日テリトリーのパトロールを欠かしません。
昨日は雨脚がひどい中、

瞳をキラキラさせ「出る!!」と玄関ドアの前に。
弥生パンダが近づくと、弥生パンダの足音にドアが開くのを今か今かとワクワク状態。
「雨がひどいので濡れないようにね。」と送り出し。。

10分後には玄関ドアをガチャガチャと音をたて「帰ったよ開けて!」と。

お帰りとドアを開けたら、そこには背中が雨に濡れたかわいい猫が。
血の制裁をみますので、背中のみををタオルで拭き。。

今日も雨の中パトロールへと。。
晴れた日の仕事に励むメイちゃんの勇姿です。


 

土浴??

2014-06-05 | 日記
弥生パンダが住んでいる家の庭には木子ちゃんという名前をつけた変な形の木があります。
というのも、この木子ちゃんは成育が良く、茂った枝でベランダに日が入らなくなり、弥生パンダは日光を求めて枝をキョキキョキ。
そうしたら、道路側の片方だけが茂った樹木が出現。

そうしたらこの木子ちゃん、バランスをとるために庭の土の中にあった根が地表面に出て、傾きを調整するために頑張ってくれています。

そこへ、遊びにきた黒猫ちゃん親子が出てきたひげ根にスリスリ。
みみずなのか土の中で動いている虫をホリホリ。
石壁に爪をガリガリ。
塀に昇ったり下りたり。
猫除けにパンチをくらわすというやりたい放題。

メイちゃんはというと、威嚇することもなく、仲間に入ることもなくベランダに座り込みそれをじっと見ている様子。
シャイで仲間に入れないのか?黒猫親子に用心しているのか?
猫の世界はホントわからないことだらけ。
猫道初心者です。

黒猫親子が来ないときは、自分のテリトリーを示すためか黒猫親子の模倣なのか不明ですが、メイちゃんもひげ根にスリスリ。。
ついで、柔らかい土の上でお腹を見せてグリグリ。。



やめてーーーーー!!
土が体中に・・・