昨日、日本のグランドキャニオンに行ってきました。
何を言っているのかと思いますが、あるんです栃木県の足尾に。
足尾銅山から少し先の松木渓谷と呼ばれるところ。
車を銅親水公園に止めて、河原沿いをずーっとあるいていくと
沢山のサルに遭遇!怖い・・・小猿もいました。
すると見えてくるスラグの山。
スラグとは金属精錬のときにでる鉱物やなんかですが真っ黒。
そしてそれが大きな山になっている異様な光景…もちろん植物は生えません。
松木村廃村の跡地は、もうただの荒れ野原でしたが
植物があまり生えていなくて寂しい感じでした。
お昼を食べたりしながらぶらぶら進んでいくと謎の小屋。
するとおじさんが二人出てきてよってきなよ!といわれるが
まずは渓谷が見たいので後で寄ることに。
途中でゲートが出てきて、ここから先は崩落しているので
自己責任、のようなことが書いてある。
まあ、進んでいきましたが。
このあたりから左側の斜面が凄い岩場。
日本のグランドキャニオンでした。
進んで行ったけれど、途中で道が土砂崩れでなくなっていました。
多分凄く前の土砂崩れみたいで、岩の上に矢印があったから
乗り越えていくこともできるみたいだけど
友人は山登り初参戦だったので、危険なことはやめて戻ることに。
ここまで1時間強くらい歩いた。
戻るときには河原で石を見たりしていたのだけど
友人が割れた石を持ち上げたらなんと化石!シダっぽい化石でした。
先ほどの小屋に行ってみると、
どうやらそこは渓谷のビジターセンター的なところで
植樹とか野生動物の観察を行っているようでした。
おじさんたちにコーヒーをご馳走になって
色々お話をしていると
「ところで、君たちは女子大生かい?」
と言われ、友人と二人で大喜びしました。
実際のところ、ここに来るのは50代、60代の登山&写真&バードウォッチングの方か、
大学生の研究かくらいだそう。
だから女子大生だと思ったってさー!!!
帰りがけに、ブログに載せたいから一緒に写真を撮ってくれと
頼まれたので「女子大生」ということならいいですよと快諾。
あとで確認したら女子大生になってたよw
地形の面白さもさることながら、
普通のハイキングとは違って、緑が少なくて
ある意味では面白い景色が楽しめました。
人類の負の遺産ですけれど。
帰り道の途中には、精錬所の跡もありました。
もっともっと奥があるらしいので、次はもう少し進んでみたい。
あと足尾銅山も見に行きたい。
何を言っているのかと思いますが、あるんです栃木県の足尾に。
足尾銅山から少し先の松木渓谷と呼ばれるところ。
車を銅親水公園に止めて、河原沿いをずーっとあるいていくと
沢山のサルに遭遇!怖い・・・小猿もいました。
すると見えてくるスラグの山。
スラグとは金属精錬のときにでる鉱物やなんかですが真っ黒。
そしてそれが大きな山になっている異様な光景…もちろん植物は生えません。
松木村廃村の跡地は、もうただの荒れ野原でしたが
植物があまり生えていなくて寂しい感じでした。
お昼を食べたりしながらぶらぶら進んでいくと謎の小屋。
するとおじさんが二人出てきてよってきなよ!といわれるが
まずは渓谷が見たいので後で寄ることに。
途中でゲートが出てきて、ここから先は崩落しているので
自己責任、のようなことが書いてある。
まあ、進んでいきましたが。
このあたりから左側の斜面が凄い岩場。
日本のグランドキャニオンでした。
進んで行ったけれど、途中で道が土砂崩れでなくなっていました。
多分凄く前の土砂崩れみたいで、岩の上に矢印があったから
乗り越えていくこともできるみたいだけど
友人は山登り初参戦だったので、危険なことはやめて戻ることに。
ここまで1時間強くらい歩いた。
戻るときには河原で石を見たりしていたのだけど
友人が割れた石を持ち上げたらなんと化石!シダっぽい化石でした。
先ほどの小屋に行ってみると、
どうやらそこは渓谷のビジターセンター的なところで
植樹とか野生動物の観察を行っているようでした。
おじさんたちにコーヒーをご馳走になって
色々お話をしていると
「ところで、君たちは女子大生かい?」
と言われ、友人と二人で大喜びしました。
実際のところ、ここに来るのは50代、60代の登山&写真&バードウォッチングの方か、
大学生の研究かくらいだそう。
だから女子大生だと思ったってさー!!!
帰りがけに、ブログに載せたいから一緒に写真を撮ってくれと
頼まれたので「女子大生」ということならいいですよと快諾。
あとで確認したら女子大生になってたよw
地形の面白さもさることながら、
普通のハイキングとは違って、緑が少なくて
ある意味では面白い景色が楽しめました。
人類の負の遺産ですけれど。
帰り道の途中には、精錬所の跡もありました。
もっともっと奥があるらしいので、次はもう少し進んでみたい。
あと足尾銅山も見に行きたい。