おやすみクマノミ

6月22日（金）

ナイトダイビング続編です。



バリカサグ遠征後は皆さんに見送られマンツーナイトダイビング♪

リクエストは・・・前日アップした、ブルーレッグ＆クマノミ全種。
日中は活発なクマノミも夜間はイソギンチャクのベッドに包まれてとても可愛いんですよ

　開眼してますが眠っています。

ライトを当て過ぎると申し訳ないのでサクサク撮っていきましょう。



ニモみたい目を閉じたら可愛いのに・・・って毎回書いてます。



ブルーレッグに張り付いてしまい、一番大事なカクレを忘れてしまいました。。。

ナイトですが、極小ウミウシも・・・

　名前がわかりません。


上のウミウシ、前日のナイト時に見たのですが、ノリリンが動画撮ってましたネ。アップしようと思ったら、取り込めませんでした。。。　あの素早い動きは必見だったのですが。

　ウミコチョウ？　眼点ありです。


ところで、今日から3連休。映画観に行ってきました。珍しく邦画。「海猿」です。
海に入っている時と、一人で映画観ている時がホッとする時間です。

最近また涙もろくなってますが、歳のせいでしょうか（笑）
先日、90代のおばあちゃん患者さんと一緒に七夕の短冊に願い事を書きました。
実は、7日を過ぎてしまっていたのですが、

おばあちゃん　「わたしもお願い事を書きたいのですが、まだ間に合いますか？」

時々見当識障害が見られるおばあちゃんがはっきりとした口調でおっしゃっていたので少し驚き・・・
そして、普段、お箸は上手にもてないのですが、その時はしっかりと鉛筆を握りしめ、驚くほどの達筆で、

「お願い事。どうか、早く自分のあしで歩けるようになりますように、お願い申し上げます。」と。

もう歩けない、、、と決めつけていた自分が恥ずかしくなり、忘れかけていた大事なことを思いださせてもらいました。

話がそれてしまいましたが、たまには仕事のことも記録しておかないと、看護観がかわってしまいそうで不安になります。管理職にウンザリの日々です。

ちなみに、わたしの書いたお願い事は、、、アホ過ぎてここには書けないので、叶ったら報告しますネ。


6月21日（木）

ナイトダイビング：ポイント　LBR
Entry time:18:20 Dive time:49min Max:11.4m

<生物>

オトヒメエビ　タテジマヘビギンポ　エンマカクレエビ　アメフラシ仲間　イソギンチャクエビ　コマチコシオリエビ　ナデシコカクレエビ　ツツイシミノウミウシ
シンジュミノウミウシ　他

6月22日（金）

ナイトダイビング：ポイント　マヌリバ
Entry time:18:25 Dive time:60min Max:12.5m

<生物>
クマノミ　ハナビラクマノミ　ブルーレッグボクサーシュリンプ　シャロン？シュリンプ　他

EXIT

戻ったら、、、既に焼酎に移行してました（笑）

ブルーレッグボクサーシュリンプ

リロアンのナイトダイブでは沢山のエビカニ類をみることができます。

今回、初日と2日目の2本、ナイトを潜ってきました。

初日はエビカニ系、2日目はエビカニ＆おやすみクマノミを楽しみました。


「ブルーレッグボクサーシュリンプ」

リロアンに行ったら絶対にリクエストしようと思っていたエビです。
初日はみられずでしたが、2日目はあっさり見つけてもらいました。


　ブルーレッグボクサーシュリンプ　

オトヒメエビ科でレアものと言えば、、、
バイオレットボクサーは柏島でみているので、あとは石垣でザンジバルです。

　　動き早いです。

　オトヒメエビ


では、見てきたエビカニを一挙にアップします♪

まずは、ウミサボテンの仲間に共生する、ウミシャボテンカニダマシ。
昼間、ウミシャボテンは砂中に縮んでいることが多いので、ナイトダイブの方が見やすいそうです。



次はコノハガニ。周りの環境にカモフラージュするので色んな色のバリエーションがあります。
雄は長い額角、雌は短く丸っこい額角なので、写真のこは雌ですかネ。

　コノハガニ


テナガエビ科でポピュラーなエビはそこらじゅうで見られます。

　ナデシコカクレエビ

　ニセアカホシカクレエビ

　イソギンチャクエビ

ナデシコとニセアカホシの区別の仕方は、腰の部分にある斑紋の形です。ナデシコの方はV字型になっています。
写真のニセアカホシ、お腹の中卵いっぱいです

夕方のダイビングでも見られた、「コガラシエビ」。細長い体と茶色の体色を、木枯らしが吹くころの木の枝に見立てて名前がつけられたそうです。

　コガラシエビ

一つだけ名前の分からないエビを紹介されました。
岩の奥の中、埃をかぶっている様な・・・被写体にはむかない？エビ。あとで名前を調べようと思っても、写真が適当だとなかなかわかりません。なんせ、埃だらけのエビで魅かれなかったので（笑）



モヒカンっぽいところが、シャロンシュリンプ？
何でしょう。。。　

最後はは、ウミシダに共生している、「コマチコシオリエビ」。宿主により赤や黒、ラインが入ったタイプなど様々です。

　コマチコシオリエビ


EXIT

ナイトのログは次のページへ。

ピンクスクワット

ツボ状のカイメンの溝に隠れている・・・「ピンクスクワットロブスター」


リロアンでは多種のエビカニ系が生息しています。
　
エビカニ系って、目ピンが難しい。。。


　コガラシエビ

　コロールアネモネシュリンプ

　オルトマンワラエビ

　Photo by ノリリン

今夜の二人とエビカニ系＆ウミウシで盛り上がると思いませんでした（笑）
しばらく海予定なかったけど・・・また潜りたい。


6月21日（木）

5本目　ポイント：マヌリバ
Entry time:16:13 Dive time:60min Max:15.3m Water temp:29.6℃

<生物>
キンセンイシモチ（口内保育）コロールアネモネシュリンプ　オルトマンワラエビ　ゾウゲイロウミウシ　シンジュミノウミウシ　メガネベニハゼ
ピンクスクワットロブスター　ヒッホリテコメンサリス　オトヒメエビ　イソギンチャクエビ　ニセアカホシカクレエビ　ハナビラクマノミ

EXIT

おやすみなさい。

ゾウゲイロ

イロウミウシの中で一番好きな「ゾウゲイロウミウシ」。

透明感のある白に柔らかいピンクに癒されます。

　ゾウゲイロウミウシ

次はピンク系ウミウシ。

体側のピンクのドットが10個ほど並んでいるところが特徴。
紅白の触角はセンテンイロと似ています。

　ジュッテンイロウミウシ

ピンク系のウミウシが続きますが、次はミノウミウシ系。



ミノウミウシは毒をもった動物を餌にしてます。その毒を自分のミノに蓄え、外敵に襲われたときに発射するそうです。

　トモエミノウミウシの一種

最後はウミコチョウ。

海底で暮らしていることが多いのですが、時に蝶のように羽ばたかせて泳ぐこともあるそうです。

　モンツキウミコチョウ


6月21日（木）

4本目：マヌリバ
Entry time:14:14 Dive time:54min Max:16.5m Water temp:29.6

<生物>
ゴールドスペックジョーフィッシュ　ゾウゲイロウミウシ　モンハナシャコ　モンツキウミコチョウ　ブルースポットダムゼル　クロメガネスズメダイ
バーチークダムゼル　コノハミドリガイ　ジュッテンイロウミウシ　他

EXIT　

リロアン イラクポイント

初日2、3本目のポイントは「イラク」

ハナヒゲは成長するにつれて黒→青→黄色に変化します。雄雌胴体の動物で雄性先熟の性転換をする珍しいウツボです。写真は雄相。
安全停止直前で見つけ、しばらく観察していると、近くを泳いでいるスズメダイを捕食しようと必死で狙っていました。あまりに近づきすぎでちょっと恐怖。。。

そして、このポイントには、ノリリンやshipoちゃんが大好きな

　Photo by ノリリン

イロカエルアンコウかな？

　あくび・・・威嚇して体を大きく見せているようです。

ハゼは山吹色水玉模様の

　ヤマブキハゼ

そして大好きなブレニーちゃん

　ジレンマブレニー

最後は超マクロ、
　ヒトデヤドリエビ



6月21日


2本目：イラク
entry time :9:16 Dive time:52min Max:18.9m Water temp:28.6

<生物>
イロカエルアンコウ　オラウータンクラブ　ハタタテサンカクハゼ　オトヒメエビ　バブルコーラルシュリンプ　ヒトデヤドリエビ　スイートジェリーミドリガイ
スパインチーク　ブルーバックダムゼル　他

3本目：イラク
entry time:11:19 Dive time:55min Max:19.9m water temp:28.6

<生物>
ニシキフウライウオ　セグロリュウグウウミウシ　ジレンマブレニー　イロカエルアンコウ　ヤマブキハゼ　ジュッテンイロウミウシ　ハナヒゲyg 　ハナヒゲ（成）他

EXIT