亡羊印会篆刻展 （多治見市）

知人から案内の葉書が来て多治見市文化会館で開かれている
亡羊印会篆刻展に行く。今年で第10回目という。
書・絵画を組み合わせたものもあり、いずれも力作ばかりである。
しばし篆刻を鑑賞させていただいた。

春の到来ー潮見の森 （多治見市笠原町）

快晴の朝を迎え久しぶりに潮見の森へ行く。昨年末来た時
工事中であった登り口も変更され新道を登る。
　頂上展望台からは遠方の山々はけむり、見えない。
周辺に「アセビ」の花が開花している。アセビは春の到来を
告げる植物といわれている。近くは「サザンカ」の花も咲いている。
いずれも花の無い季節咲く花だ。

象が通った美濃路 （一宮市起）

一宮市尾西歴史民俗資料館では街道のにまつわる多くの
史料が展示されている。なかでも注目したのは美濃路を
象が通った様子を模型で再現されている。
　享保13年（１７２８）交趾国（現在のベトナム）から
将軍家への献上品として象が長崎から江戸へ行く途中に
美濃路を通ったと言うのである。木曽川・揖斐川・長良川等を
どう渡るかが大変な問題で象専用の船で渡ったと言う。

吃驚！一宮モーニングコーヒー （一宮市）

美濃路の起宿へのウォークのため名鉄一宮駅で乗り換え
佐屋行の電車に乗車。萩原駅に９時前に到着した。
一宮の喫茶店のモーニングは凄いと何時か週刊誌で読んだ
ことがあり駅前のある喫茶店にはいる事にする。
「一宮モーニング」の幟がはためく。
まずメニューが示されトーストはどれにしますかと聞かれる。
小倉トーストと答えるとまずコーヒーが運ばれそしてトースト
などが運ばれてきた。これで￥３５０－とは。吃驚！

たまごが立つ！

昨夜娘がキッチンに立ち、卵が立った！から見に来てと
言う。久しぶりにその光景を見た。昔は娘が子供の頃
よく卵を立てて遊んでいた事を思いだす。
　インターネットで検索すると結構この実験をしている
お方も多い。雪博士の中谷宇吉郎博士が、中国の故事に
「立春に卵が立つ」よるものであるが、博士の結論は
立春に限らず立てようと思えば立つというのである。
　今回の娘の実験はまさにその事を証明した話である。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　娘の実験



　　　　　　　　　　　　↑　インターネットで見た画像