本伝寺様の緑青を使用した扁額

こんにちは、東京都文京区で美術看板を製作している花田文栄堂です。
今回は文京区大塚「本伝寺」様の扁額を製作させて頂きました。こちらの扁額は宮大工の方が組まれた栗縁の扁額に柿渋を塗布し額彫りで彫刻し、岩松緑青（孔雀石の粉）を巻いて文字面に付着させた仕上げになっています。柿渋に塗料を混ぜることによって長年使用した様な風格をだしています。また取付に使用するステンレス製の額受けも弊社にて製作させて頂きました。

▲栗縁額の扁額、額彫り緑青仕上

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