妻がいってしまってから、まだ6か月たっていない。
深い深い心の傷の痛みは変わらないけど、
傷口にうっすらとカサブタというか薄皮のようなものが出来かかってきて、
痛みも刺すような痛みから鈍痛に変わってきたかなと思った矢先に
同じ傷口にナイフを突き刺され、抉られた感じだ。もう堪らない。
まだ繋いでいた鎖や、使っていた食器はそのままにしてある。
帰宅して、門扉を開けると、影から尻尾を振りながら、
「おかえり」と、のっそり現れる気がする。
水を飲んでいる時、鎖がステンレスの食器に当たるリズミカルな
音が聞こえてくるようだ。
散歩の時間になると、思わず連れて行く支度をしてしまう。
妻がいってしまって以降の一緒の散歩で、星空を仰ぎどれだけ涙したことか。
次女の帰国を待って、弔ってあげるつもりだ。
もうペットは飼いたくない。
やっと悲しみ辛さが落ち着いてきたのに、一気に時間が戻ってしまった。
悲嘆の淵はどこまで深いんだ。
深い深い心の傷の痛みは変わらないけど、
傷口にうっすらとカサブタというか薄皮のようなものが出来かかってきて、
痛みも刺すような痛みから鈍痛に変わってきたかなと思った矢先に
同じ傷口にナイフを突き刺され、抉られた感じだ。もう堪らない。
まだ繋いでいた鎖や、使っていた食器はそのままにしてある。
帰宅して、門扉を開けると、影から尻尾を振りながら、
「おかえり」と、のっそり現れる気がする。
水を飲んでいる時、鎖がステンレスの食器に当たるリズミカルな
音が聞こえてくるようだ。
散歩の時間になると、思わず連れて行く支度をしてしまう。
妻がいってしまって以降の一緒の散歩で、星空を仰ぎどれだけ涙したことか。
次女の帰国を待って、弔ってあげるつもりだ。
もうペットは飼いたくない。
やっと悲しみ辛さが落ち着いてきたのに、一気に時間が戻ってしまった。
悲嘆の淵はどこまで深いんだ。
菜の花さんも同じ境遇です。一生懸命立ち直ろうとして見えるのに、こんな暗い文書読んで頂いた。
そして、コメントしようも無いのに、コメント頂いた。
お陰で、ベルに有難うの気持ちが湧いて来ました。
これからはベルとの楽しい思い出を綴って行こうと思います。