M課長の奥様の葬儀から1か月たちました
せめて月命日を過ぎるまでと待ってから、先日会社まで会いに行ってきました
私 「もし都合がついたらで結構なのですが、明日の午後にそちらにうかがっても良いですか
仕事の内容ではありません」
M課長 察しがついていて 「居りますので、寄ってください」
お互いに望まない、同じような体験をしたけれど まったく同じ感覚やプロセスは無いはずだ
それでも、少しでも、何かの足しになればと、いてもたってもいられない気持ちで出かけました
決して先の経験者としての、上から目線とか、知ったかぶりではない おせっかいはあると思う
行きの道中で、ともかく話の聞き役に徹しようと心に決めました
M課長はマスクをしていましたが、目は赤く、ときどき嗚咽も交じって
それでも、いろいろと話してくれました
私 「今は放心状態でしょう、誰にもわからない気持ちでしょう
励ましません、たぶんもっとしんどくなると思う
ともかく頑張らないで、我慢しないで、泣いていいのだと思います」
と やっとの思いで伝えました
今度の遺族会の案内を渡しました
「もし良かったら、こういう機会もあります 押しつけではない、あくまで自分の意思で」
帰宅したら、Tさんのお父上からの「ゆうパック不在連絡票」が郵便受けに入っていました
たぶん 香典返しでしょう
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます