かあさん がんばってるからね

肺腺ガンで急逝した妻との26年間の思い出を綴ります。

ケセラセラ

2020-09-10 16:56:04 | 闘病記
昨日は母親を寿司屋にちらし寿司を食べに連れて行った
道中の車の中でも、何度も何度も「お前はガンか?」と繰り返し聞いてきた
89歳少々おボケも入っているけど、確かめたいのだろう
私「治療は大掛かりだけど、二人に一人が罹るし、今どき命にかかわるような病気じゃない大丈夫!」
(もっともそのうち三人に一人は命を落とすけどね)

それと退院以来次女が我が家に頻繁にやってくるようになった
ヒマだからと言っているけど、心配しているのだろうね
退院後に図書館で借りて一日で読んだ元プロボクシング世界ミドル級チャンピオンの竹原慎二の書いた本
「見落とされた癌」をしっかり見られた
家族は第二のガン患者というけど、こんなに心配を掛けていることが自分のことよりも辛い

多少のオイタはあるけど、今まで天罰が下るようなことはしていないつもり
早く平穏な日常が戻ってきますように


今 病院の退院後診察を終えて帰宅しました
素晴らしいお知らせ(!?)
9/23に再入院して、化学療法(抗ガン剤)〜手術の予定になりました
今度は少し長くなりそう 膀胱摘出とかの話も出た
骨盤、リンパ、周囲臓器には転移の兆候はなし
9/15はPET/CT全身撮影 遠隔転移のチェックだね
もうどこから見ても一人前のガンサバイバー

二度目の入院、すっかり慣れたもの テレビカードは精算せずに持っていればよかった
持ち物リストは取っておいた

ケセラセラ なるようになるさ




帰りの遅い昼ごはん
醤油ラーメンとCセットのチャーハンはおいしかった

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