こんにちは、バードです。
９月に引っ越しました。
前の家がかなり手狭だったので、広めの家に引っ越して、これを期に家具・家電を新調しました。
今まではローテーブルで食事をとっていたんですが、ダイニングテーブルをおけるようになりました。
オーブンレンジと冷蔵庫と掃除機も買い替えました。冷蔵庫が150Lから500Lになって、まだスカスカです。
引っ越しって面倒くさいことが多いけど、その度に新しい生活スタイルや発見があって楽しいですね。
子供の頃から数えると10回くらいは引っ越ししてきました。
流浪の人生。次はどこへ行くのやら。
お久しぶりです。ケッツォです。
3年ぶりに金沢大学病院に帰ってきました。
今は大学院生として研究、外来、外勤にいそしんでおります。
外勤先のひとつに珠洲市の病院があります。珠洲は能登半島の先端にあり金沢からでも車で2時間半ほどかかります。そのため、前泊していっています。
珠洲市では毎年7月20日、21にいに飯田町燈籠山祭り（いいだまちとろやままつり）を開催しており、20日には花火大会があります。
なんとたまたまラッキーなことに前泊の日が7月20日の花火大会の日でした。
宿は祭りからは遠かったのですが、露天風呂から花火が見れ、なんとも贅沢な日でした。
（写真は部屋からの写真です。遠いのでとても小さいです笑。）
遠い外勤先で運転も疲れますが、ご褒美をもらえた気分でした。
これからも能登の医療に貢献していきます。
翌日は外来が早く終わったので少し祭りを見ていきました。また次回の投稿で。
こんばんは、J-Maです。
大学院生になると出席する学会が増えます。
2023年に入って、秋田、フロリダ、神戸、東京、佐賀、仙台と行きました。
秋田と佐賀とフロリダはこれまで行ったことがなく、学会に参加していけば、47都道府県制覇できるかもしれません。
直近では7月中旬に第32回日本がん転移学会が仙台でありました。
前立腺癌の基礎研究の内容で発表し、若手ポスター賞を頂きました。自分の研究内容が認められたようで大変うれしく感じました。
金沢大学の泌尿器科は実験設備が充実しており、大学院生はみんな頑張って基礎研究をしております。
なかなか結果が出ないことが多いですが、論文を読んで自分で仮説を立てて研究を行うのは大変面白いです。また自分で考えて研究を行うことで、薬剤が効くメカニズムや、癌が進展するシグナルなどが分かってきます。今現在臨床で使われている薬剤も、これまでの研究者が実験した結果です。自分の研究は今後の治療に役立つかは現時点では不明ですが、少しでも今後の医療に貢献できるように、もう少し研究を頑張ろうと思いました。
こんにちは。
エージです。
先日仙台にがん転移学会に行ってきました。
金沢から仙台まで4時間たらずでいけるため意外と近いものですね。
学会は泌尿器の分野は少数で、消化器分野が多かったです。
普段他科の研究について講演をきくことが少ないので、とても勉強になりました。
9月には癌学会に参加する予定で、その時の方が演題も多いようなので、そこでもしっかり勉強してこようと思います。
それと、先輩の大学院生がポスター賞を受賞しました。
普段から熱心に研究をされている先輩なので、さすがだと思い、刺激をうけました。
来年度は賞をとれるように研究データを重ねていきたいと思います。
8月になり、夏休み期間になりますが、この間にしっかり結果を出さないと嫌になりそうなので、ここで追い込もうと思います。
皆さん、こんにちは。Turkeyです。
暑い日が続きますが、いかがお過ごしですか？
私は9月に専門医試験が控えておりますが、なんと本番まで50日を切りました・・・。ヤバいです。
「毎日4時間睡眠で死ぬ気で頑張ったら間に合うかな・・・。」なんて無茶な計画を考えてしまいますが、仕事のことを考えるとあまり無茶なことはできません。
1日は24時間、8時間睡眠して8～10時間仕事して、朝昼夕の食事で1～2時間・・・、残り使える時間は4～5時間・・・。（無駄にできないなぁ・・・。）
残り僅かな時間を大切に使いたい今日この頃です。
因みにですが、「人生は30,000日」というスピーチをDropboxの創業者ドリュー・ヒューストンがしています。
私は既に3分の１使ってました。今まで何してたんだろう・・・。
50日だけだったら頑張れるかもしれません。腐らずに精進します。
ではまた。
J-Maです。
先週の夜、富山から金沢に帰る時に線状降水帯による大雨でした。
高速と国道8号が通行止めとなっており、国道359号で山道を走行している際に、下り坂でカーブを曲がると目の前に現れたのは土砂崩れでした。どうやら直前に崩れたようです。
道路全体に土砂が崩れており、大きな木も倒れておりました。大雨、下り坂のカーブ、街灯無く暗闇であり、ブレーキも間に合わずそのまま土砂に突っ込みました。もっと慎重に運転すべきでした。幸いに怪我はありませんでした。
その後何台か同様に突っ込みそうになりましたが、私の車がハザードをつけていたおかげで早めに気づけて土砂に突っ込むのを回避しておりました。
自力で土砂から抜け出せずレッカーと警察に連絡したところ、パトカー、消防車、道路管理の車など大勢が助けに来て下さりました。レッカーで土砂から車を引っ張り出してもらい、暗闇で見る限り車は意外と大丈夫そうでした。自力走行可能であり、その後は津幡経由で帰ろうとしたら、津幡の道路が冠水しており、危うく水たまりに突っ込みそうになりましたが、流石に慎重に進んでいたおかげで回避できました。途中コンビニで車を見ると、先ほど土砂まみれだった車は大雨と道路に溜った水で洗われ、綺麗になっていました。暗闇では何か大丈夫そうに見えましたが、明るいところで見ると、やっぱりダメでした。これは修理が必要です。
その後、何とか大学まで着きましたが、これで終わりではありません。
私は早々に、前立腺癌細胞に薬剤をまかなければいけません。4日連続で毎日、薬を加えておりこの日が3日目です。金沢ついた時点でAM2時で予定より大分遅れましたこれが、これを諦めると、また最初からやり直しです。何とか薬をまいて、家に帰って風呂に入ると、湯船の底に土が溜っておりました。服も土砂まみれです。流石に疲れました。
翌日、4日目の薬をまいて、5日目に細胞数をカウントすると、何とか使えそうなデータが出ました。これほどの代償を払い、実験結果が出たのは初めてです。というかこれほど代償を払う人は普通いません。
この前の3連休の時にディーラーに車を見てもらいました。車を上げて見ると、車の底に大きな石がはまっており、危うくシャフトが石で止まる所でした。修理費用はかなり高額で、修理期間が1か月はかかるようです。車両保険に入っていて良かったです。でも自費で10万です。
給料が消えました・・・ついてないです。
こんにちは Gorillaです。
最近は研究生活が本格化し、研究と外勤を行き来する日々です。
今は病棟の患者を持っていないので夜中に呼ばれることはほとんどなく、
それでいて外勤が充実しているので収入もさほど変わることもなく、
今は楽させてもらっているなぁと感じております。
研究の方は少し進んで少し躓いてを繰り返しつつ少しずつ前には進んでいる感じがします。
まだ始まったばかりなのでこの先に待つのが光なのか暗黒なのかはわかりませんが、とりあえずもう半年は続けてみようと思います。
去年に比べると時間に余裕があるので最近は溜まった論文化作業を進めています。
今までやったことがない作業は楽しいような、面倒なような、どちらかというと面倒ですが次からは楽になると信じてやり続けています。
こんにちは、バードです。
大学院生として研究に勤しむ毎日ですが、
この春先から少しずつ進歩が見られるようになってきました。
１年間くらいずっと同じような実験を繰り返していて、なかなか結果が出ませんでした。
今年４月頃、そろそろ引き際、諦め時かと、別のテーマを模索しはじめた途端に、良い結果が出たのです。
まだそれがそれがホンモノかどうか分からないのですが、とりあえず先に進みました。
やりながら「どうせこれも失敗するんだろうな」と思いながら、
同じことをやり続けるのは、精神的にも大変ですね。
「みんなそうだよ」とか、「失敗も成功の過程に過ぎない」とか言いますけど、
やってる最中にはそんな余裕はないです。
それでも自分はラッキーな方なのでしょう。
今は遺伝子を切ったり貼ったりしてます。
工作みたいで楽しいです。
行き詰まるまでは、ガシガシ進めます。
ではまた。
のすけです。
季節の変わり目、今週から北陸も本格的な梅雨に入ります。
この時期は低気圧のため、昔の古傷が痛み出します。そう、腰痛です。
みなさんはギックリ腰になったことはありますか？なったことないよという方、それだけで人生の勝ち組です。
僕は過去に5回ほど発症しました。発症したら本当に動けません。地べたを舐めるように這って動くことしかできません。整体や鍼治療もtryしましたが全く良くなりませんでした。安静にしてやり過ごすしか手段がありません。
大学病院に勤務し始めてから2回もギックリ腰になりました。また発症してこれ以上みなさんにご迷惑をおかけしないよう、自分を労りながらゆっくりゆっくり動いてます。
最近すこぶる腰の調子が悪いので、見かけたら優しくしてください。叱られるとギックリ発症しちゃいます。
こんにちは。えーじです。
６月にはいりジメジメした季節になりました。
自分は天パなので、この湿気は非常に憂鬱です。はやく夏が来てほしいものです。
ところで、今度学会で発表してきます。
大学院にはいってから実験がメインになって１年と少したちました。途中テーマが変わったこともあり実験結果をだすのはなかなか難しいと思っています。
学会の発表に伴い、テーマが変わる前の実験結果をまとめました。
いま思えばもっと視野を広げながら、可能性のあることには全て調べるくらい徹底して実験に望めばもっと違う結果になったのではないかと思いました。
実験に関してだけでなく、何事でもそうだと思いますが、勝手にきめつけて行動するのではなく、広い視野をもって行動するのが大事だなと考えさせられました。
なかなか知識がないと、視野が狭くなってしまうと思うので、もっと勉強して、何事にも挑戦していこうと思いました。
