
スイッチを入れたのは二回、1死一塁で栗原を迎えた場面。「監督にも言われそうだったので、一回くらいは球速を出しておかないと、と思った」。直球は常時130キロ後半だったが、栗原の打席では140キロ台に乗せ、5球目にこの日の最速145キロを計測した。
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3回には2死から2安打1四球で1点を失い「2死から打たれて四球と、やってはいけないことをやってしまった」と反省しきりだった。
突如の乱調には「正直言うと疲れだと思います。次はもう少し長いイニングを投げて、3回以降もしっかり投げたい」と今後の課題を口にした。
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