
メディアは涌井の取材に向かったが、当の本人は疾風のごとく球場を後にしていた。
この事態に対応するべく球団関係者が右腕へ電話。「チームが勝てたことが全て。何とか粘り強い投球ができたのはよかった。今日のような投球を続けていきたい」とコメントを発表。報道陣は胸をなで下ろした。
涌井は西武時代からメディアへの“塩対応”を貫いている。先発投手には“定例”といえる登板前日の取材も拒否しがちだ。
夕刊フジ涌画像付き
取材まで完投したら、ただの優等生じゃないか
そのあまのじゃくさがわくの魅力なんだから


同選手は入団4年目の初選出で、3・4月(投手部門)の

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