■初登板は防御率9でスタート ーー;
■2010年以来の無四球完封勝利 (^^)d
4月2日(火)4回0/3 5失点 自責点4 1敗目
●対西武戦:メットライフドーム 7対4で西武の勝利
『ロッテ涌井「リズム作れなかった」5回途中5失点』
背番号を「18」に変更して臨んだ今季初登板は4回0/3を9安打5失点。114球を要し、流れを引き寄せることはできなかった。「ボール、ボールとなかなか有利なカウントをつくることができずに、リズムをつくれなかった。チームに一度もいいリズムを持ってくることができず申し訳ない。1週間しっかり調整して次の登板を迎えられるようにしたい」と話した。
(nikkansports.com)
4月2日 (火) 対西武戦 防御率9.00 て(ーー;
4月9日(火)5回 4失点 涌に勝敗付かず
○対オリックス戦:ZOZO 延長10回5対4でロッテのさよなら勝ち
4月9日(火) 対オリックス戦 サヨナラ勝ち
4月16日(火)9回無失点 無四球完封勝利
この日の登場曲ドリカムの「その日は必ず来る」
○対SB戦:ZOZO 6対0でロッテの勝利
『ロッテ涌井「最高の気分」3196日ぶり無四球完封』
涌井は大声援に背中を押されて9回のマウンドへ向かった。3回途中からパーフェクト投球を続け、最後はソフトバンク牧原を遊ゴロに打ちとった。「9回上がった時にすごい大声援で送り出してくれたので、これはいけると思った。今は最高の気分です」と今季初勝利をかみしめた。
9回114球を投げ、2安打無四球完封に「自分1人で(投げきって)勝てたのが、また練習に前向きになるいい勝ちだったかなと思います。火曜にピッチャーを使うと後々中継ぎもきつくなると思う。久しぶりに仕事ができたかな」と充実感を漂わせた。
過去2年は負け越しが続き「エースが背負う番号。もっとそういう存在になれたら」と今季から背番号を18に変更し自身を奮い立たせた。それでも開幕から2連敗し「別に。何もないよ。俺沢尻エリカでいくから。別に」と冗談をはさみ、平常心を保った。念願の初勝利にも「ボチボチ。まだまだこれからだと思うので」と浮かれる様子はない。
(nikkansports.com)
『涌井「いつも四球を出す人なので…」“マリンの風”追い風にフライアウト13個 9年ぶり無四球完封』
「いつも四球を出す人なので…。きょうはそれがなかったことが、よかったですね」
32歳の技術と決断が生きた。今季初先発だった2日の西武戦で4回5失点。「コースを狙い、カウント不利になった。四球よりはヒットだと思った」。この開き直りに「追い風」も吹く。バックネットに当たる風が、投手へ跳ね返るZOZOマリン特有の風。「低く押さえつけて投げると球が浮く」と涌井。最速146キロの浮く球で押し27アウトのうち、13個までがフライアウトだった。
(スポニチ)
『ロッテ・涌井、移籍後初の無四球完封「ストレートを低めに投げられた」』
「初回から真っすぐで押せた。風も投げやすかったので、それをうまく使いながら投げることができた」
完封は昨年4月26日の楽天戦(楽天生命パーク)以来、無四球での完封は西武時代の2010年7月16日のロッテ戦以来、移籍後は初となる投球をみせた。
「ストレートを低めに投げられたことが好投の要因だと思う」
(sanspo.com)
4月16日(火) 対SB戦 完封で1勝目
4月23日(火)5回 4失点 涌に勝敗付かず
△対西武戦:ZOZO 9対9で引き分け
『前回完封勝利のロッテ・涌井 5回4失点で降板 2勝目はならず』
1-0の二回に2安打と1四球で無死満塁のピンチを招くと、中村に同点の中犠飛を打たれた。何とか粘ったが、四回に木村に勝ち越しの左越えソロ、源田に中前適時打を許し、2点を勝ち越された。その裏、味方が4点を取って逆転。五回に山川にバックスクリーンへソロを浴びたが、何とかリードを保った。
(sanspo.com)
4月23日(火) 対西武戦 ドロー
5月1日(水)7回 無失点 2勝目
〇対オリックス戦:京セラドオーム 4対0でロッテの勝利
『ロッテ、平成に続き令和でも12球団零封勝利一番乗り 31年前は村田が完封』
「平成」元年の開幕戦だった4月9日、当時のエース・村田兆治(野球解説者)は西武打線を完封し、通算199勝目を手にした。当日は広島・大野、オリックス・佐藤義も完封したが、試合終了時間はロッテが早かった。今回は継投で村田は一人で投げ抜いたが、ともに新元号最初の零封勝利となった。
今季2度目の4連勝の井口監督は「涌井がしっかり、投げてくれたのが大きかった」と絶賛し、116球で完封を狙わせなかったのは「次もあるから」と次回登板への疲労軽減であると明かした
(スポニチ)
『ロッテ・涌井、令和初完封ならずも7回無失点』
五回まで毎回安打を浴びたが「全部ゴロの安打。結構狙い通りの打たせ方ができた」。終盤の七回、伏見に対しこの日最速の146キロをマーク。その直前、大城に当たり損ねの内野安打を許し「気持ちが切れないように」と自らに言い聞かせたことが良かったという。
その七回を抑えてお役御免となったが「最後のつもりはなかった」。116球を投げて「まだまだ大丈夫」と語ったところからも、「令和初」が大きなモチベーションになっていたようだ。
(nikkei.com)
『ロッテ、パ令和勝利一番乗りで4連勝!涌井から3投手で完封リレー 鈴木3安打3打点』
涌井は5回まで毎回安打を許しながらも要所を締めた。7回には2死から安打と四球で一、二塁のピンチを招くも、代打・宮崎を一邪飛に打ち取って無失点で終えてこの回で降板。8回は松永、9回は田中がつなぎ、オリックス打線を零封した。
(スポニチ)
5月1日(水) 対オリックス戦 2勝目
5月8日(水)6回 1失点 3勝目
〇対西武戦:前橋 12対1でロッテの勝利
5月8日 (水) 対西武戦 やっと勝った~。
5月15日(水)7回 2失点 涌に勝敗付かず
●対オリックス戦:ZOZO 2対3でオリックスの勝利
『ロッテ 涌井7回2失点も4勝目ならず 井口監督「しっかりゲーム作ってくれた」』
「涌井はしっかり、ゲーム作ってくれた。打つ方が援護できなかった。打線で乗り切っていきたい。走塁ミスとかもしっかり、反省したい」と課題を口にした。
(スポニチ)
5月15日対オリックス戦
5月21日(火)6回 4失点 涌に勝敗付かず
〇対オリックス戦:京セラドーム 8対4でロッテの勝利
『【ロッテ】涌井、6回4失点で4勝目お預け…連続QSも3戦でストップ』
ここまで3戦連続でクオリティースタート(6回以上自責3以下)を続けて来たエースだが、この日は序盤から決め球が甘く、要所を抑えきれなかった。
(スポーツ報知)
5月21日 (火) 対オリックス戦 6回4失点
5月28日(火)6回 4失点 2敗目
●対日ハム戦:札幌ドーム 3対4で日ハムの勝利
『ロッテ・涌井 6回4失点で今季2敗目 味方の失策責めず「三者凡退がなかった」』
「先頭をとっても三者凡退がなかった」
3回まではすべて先頭を打ち取ったが、3人では終われなかった。打線にリズムを与えることも考えつつ、投球を組み立てる。この日、唯一の「三者凡退」はリードを許した6回だったが「そこは流れが落ち着いていた。もっと早く作らなければいけなかったです」と振り返っていた。
(スポニチ涌画)
『【ロッテ】涌井、6回4失点2敗「勝負球がボール1個分、高かった」』
次回登板は交流戦開幕となる6月4日の阪神戦(ZOZO)。歴代2位タイの通算24勝をマークしている右腕は「どんどん振ってくる。普段対戦しないから甘い球は打ってくると思う。しっかり真っすぐで押していかないと自分も苦しくなる。もうボール1個分低くいくという点をこの1週間やっていきたい」と巻き返しを誓った。
(スポーツ報知)
5月28日(火) 対日ハム戦 6回4失点2敗目
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