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開幕投手を務め、5年目での初の開幕勝利投手。

12奪三振で3勝目
全員奪三振はプロ野球史上4人目。これに毎回奪三振が加わり、“球界史上初”を達成。

想い出の甲子園にて、左越え適時二塁打を放ちプロ初打点を記録。愛用のバットはヤクルトの青木選手にもらったもの。
涌コメント「ここしか打てないってところに球が来た」

同日別の試合で登板のダルビシュ投手が、先に10勝目をあげていた事からこの発言に。
大宮球場で開催された試合でしたが、お立ち台では「本当は西武ドームが良かったですけど」とも。

ファン投票7位の涌は2位の田中選手(楽天)に対して「田中?完全無視です。電話もメールも、あいさつに来てもシカトです。ライバルでもありません」と“八つ当たり”、、、それでも仲良く解説席に登場。涌井投手は解説席で
2日目の登板後はソフトバンクの杉内投手と解説席に、「杉内投手と投げた試合は勝ててないので、今後は全部勝ちたい」と発言。
残念ながらその後、涌VS杉様の試合はありませんでした。
涌は2戦も解説席

4勝を上げ受賞。2006年6月以来の2度目の受賞。
涌のコメント
『4勝した時点で、もしかしたらいけるかなと思っていましたが、聞いたときは嬉しかったです。最多勝を獲った年も月間MVPは獲れなくて、チャンスはなかなか無いかなと思っていたので7月で獲れて嬉しいです。
7月の試合の中では、最初に楽天の田中投手と投げ合って、最初は負けてましたが8回に味方が逆転してくれた試合が一番良い試合だったと思います。
これからは大事な季節になってくるので、昨日(8月4日)みたいな投球をしていたら、チームに迷惑をかけるし僕のタイトルも遠くなっていくので、これからも7月のような粘り強いピッチングができたらいいなと思います。』

今季13勝目は自身初、1対0の完封勝利&自己最多奪13三振。さあ~今日も涌 涌記事で

リリーフ陣で逆転負けが続いた頃、小野コーチの「涌井には負けられない試合ではリリーフに入ってもらうこともある。」発言から、スポーツ紙に「涌井二刀流」記事。
涌井投手が抑えにも!どこまでも涌頼み記事
結局、涌のリリーフ登板はありませんでしたが、10/1対ロッテ戦では、岸投手が中継ぎで登板し勝利投手になりました。

今季3度目の岩隈投手との対決2対1で迎えた9回裏、決勝打をあび立ち尽くす涌
涌記事9/1戦
後日この日の事について、「このまま勝てないのかなと嫌な気持ちになった」と告白。

ゲーム差3でのCSをかけた3位争いの大事な試合でしたが、今季最短の降板。
渡辺監督:「いっぱいいっぱいの投球をしていた」痛いけど涌記事で

実は今年のWBC後から気持ちが変わっているとの記事掲載
『エース涌井 メジャーへの思いを初激白』
「(海外移籍ができる一軍登録日数が規定を満たす5年後の)FAというより、できる限り早く行って、早く(日本に)戻ってきたいですね。今から4、5年行ってやってみて、日本に戻ってきてもいい。もちろん、向こう(アメリカ)でやってみて『長くいたい』と思うようになれば、そのままいてもいいし。その辺は行ってみないとわかりませんね」
ゲンダイネット10月1日掲載記事

前日にCS不出場が決定し、個人タイトルが照準となった試合。
タイムリーを打った打線陣は「涌井の為に」と、涌く自身は「みんなの勝たせよう、という気持ちが伝わってきた。きょう勝てば安心して寝られる、楽になるという感じでした」とコメント。

受賞コメント

涌井投手 沢村賞獲得

涌井秀章投手 「第38回三井ゴールデン・グラブ賞」受賞





2度目は初の代理人同伴で交渉、笑顔で更新(推定年俸から8千万円増の2億と出来高)
出来高の基準
●登板試合数25試合以上
●勝利数15勝以上
●勝率6割以上
●投球回数200イニング以上
「来年も頑張ろういう気持ちになるコメントをもらえたので、納得して(ハンコを)おせました」
TV「ニュース&スポーツ」のコメント~

■動画配信 涌井投手「選手とファンの集い」
■動画配信 タイトルホルダートークショー
■動画配信 プロ野球コンベンション2009 (涌井編)
■涌井投手動画 沢村賞