『【中日】涌井秀章、交流戦２７勝目はお預け ７回１失点も援護に恵まれず』中日・涌井秀章投手が７回を５安打１失点と好投したが、白星はつかず、交流戦歴代２位タイとなる２７勝目はお預けとなった。
５回まで２安打で無失点の投球を見せたが、６回に先頭・中川、西野に連続安打を許し、無死一、三塁から太田に同点の中犠飛を浴びた。 涌井は５月を５試合の登板で０勝３敗で終えたが、登板時の援護は２点のみ。ツキにも見放されている。
◆交流戦通算勝利上位
１石川雅規（ヤ）２８
２和田 毅（ソ）２７
３涌井秀章（中）２６
３杉内俊哉（巨）２６
５岸 孝之（楽）２４
スポーツ報知
『中日・涌井秀章、7イニング1失点と好投も同点のまま降板 今季3勝目ならず』中日の先発・涌井秀章投手は７イニングを５安打１失点と好投。同点のまま降板し、今季３勝目とはならなかった。
１、２回は三者凡退。３回先頭の頓宮に四球を与え、宗の犠打で１死二塁。杉本の打球が涌井のグラブをはじく強襲の内野安打となり、１死一、三塁とピンチを拡大した。続く１番・中川の投ゴロで併殺を狙ったが、打球処理にもたつく間に三塁走者を三、本間で挟んでタッチアウト。２死一、二塁となってからは西野を見逃し三振でピンチを切り抜けた。
１点リードの６回に先頭から中川、西野に連打を浴びて無死一、三塁。太田の犠飛で同点に追い付かれたが、１点のみにとどめた。今季最多となる７イングを投げ、８回から２番手・清水に交代した。
中日スポーツ
『中日 今季2度目サヨナラ負けで3連敗 貧打が好投の涌井見殺し 立浪監督「打線は今こんな状況ですが…」』先発・涌井は7回1失点と好投したが、勝敗付かず。立浪監督は「涌井に関しては、しっかり、いい球を投げてくれていましたし、勝ちを付けてあげられなかったのは残念です」と悔やんだ。続けて、「打線は今こんな状況ですが、（2回に）先に点は取れたのですが、初回のチャンスですよね、今日は。点を取っていかないと。それだけです」。
スポニチ
