『.6.4 05:01ロッテ・涌井、３連敗で１カ月白星なし「先に点取られてはいけない」
４月２９日の日本ハム戦（ＱＶＣマリン）で５勝目を挙げて以来、３５日間も勝ち星のない展開も「過去には２カ月勝てないこともあった。やはり先に点を取られてはいけない」と自分を責めた。３連敗中、登板時（降板後を除く）の援護はわずかに１点。守りにもミスが出たが「相手を０に抑えれば負けない。次にがんばります」と忍の一字だった。
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『ロッテ涌井 粘投も反省３連敗「先に点を取られた」』ロッテ・涌井が７回８安打２失点（自責１）と粘り強い投球も、自身３連敗を喫した。
２度の送りバントの機会も決められず、過去４試合で２勝０敗１セーブと相性が良かった横浜スタジアムで初黒星となった。
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『【ロッテ】涌井、不運も重なり３連敗「次はゼロで抑えたい」』４回２死一、二塁の場面では、梶谷の飛球を内野陣が“お見合い”。中村が落球するタイムリーエラーで２点目を献上する不運もあった。
前回、前々回と２戦連続完投負けで、登板した最近３試合で援護がわずか２点と苦しい投球が続くエースは「次はゼロで抑えたい」と前だけを向いていた。
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『Ｍ涌井 不運３連敗「見ての通りです」』デイリースポーツ涌画像付き
『ＤｅＮＡ・石川、“盟友”
涌井と対決！１安打２三振「まだ決着ついてない」』（セ・パ交流戦、ＤｅＮＡ２－１ロッテ、１回戦、ＤｅＮＡ１勝、３日、横浜）石川が横浜高時代のチームメートだった涌井と対戦。３打席で見逃し三振、中前打、空振り三振だった。同校１年時には寮で同部屋だった“盟友”との対決に石川は「楽しかったですよ。アイツらしく、コントロールがよかった。（見逃し三振は）僕の中ではボールなので、まだ決着はついていない。秋にできれば」と、日本シリーズでの再戦を希望した。
