ぎゃらりいホンダのつちびと展にお越しくださったある方からのお申し出で
関西平和美術展に参加させるために
現在、都島の燈舎(ともしや)に飾られている平面作品を取りに
明日、燈舎に行くことになった
木のキャンバスに、周りの部分だけアクリル絵の具で色を塗って
真ん中の部分はつちびとの写真を貼った『NO WAR』
でも・・それを持ち帰ったらせっかくしつらえて頂いているつちびとコーナーが淋しくなるから
何か代わりの絵を届けようと思っていて
どれにしようかなと考え
結果・・今回はこの絵にしようかなと思った
以前に燈舎さんが求めてくださって
今も店内のケースの中でひっそりと佇んでいるつちびと『永遠をあげる』に
絵の人がなんとなく似ている気がしたのだ
絵を描いたのは・・つちびとが手元から離れてからだったし
描く時は、そのつちびとのことまったく意識していなかったのだけど
今見ると・・なんか同じものが流れている気がした
改めてタイトルや言葉を確認してみた
絵の方のタイトルは『forgiven』
forgive(赦す)の過去分詞で
そこから「赦された」という意味あいを感じていただけたらと・・そのタイトルにした
絵の言葉は・・
「救われてないから救いたい」としている
そして・・つちびとのタイトルは『永遠をあげる』で
言葉は
翼をあげる
幸せをあげる
そして
永遠をあげる
となっていて
先に作ってたつちびとが・・あとで描いた絵の答えになってる気がする
救われてないと感じている人に
翼や幸せや永遠をあげると伝えていた
ふしぎな・・偶然
絵とつちびと・・どちらが問いでどちらが答えであったとしても
私が描こうとしている絵は
ただ絵ではなく・・つちびとと繋がっている絵だったのだなあと
改めて思った
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