年明け、娘夫婦と一緒に母のところに行った
その時の 母が泣きながら言ったこと
「泣き虫やから・・・」
声には出さなかったけど・・・
お母ちゃん・・私もおんなじ
すぐ、泣いてしまう・・・遺伝かなあ?
ほんとはね
今のおかあちゃんの姿を見ても・・泣きたくてしょうがない
行かないと、申し訳なくて泣けるし
行くと・・・向かい合うのが辛くて泣ける
どうしたらいいんだろうね
お母ちゃんの涙が・・・会えた嬉し涙である事が
救いではあるけれど
おんなじ泣き虫なんだ・・・親子だねと思えることが
余計せつないけど
でもね・・・おかあちゃん
お母ちゃんの泣いてる姿
子供の頃、一度しか見たことが無かった
私なんかよりずっと強い・・・
大変なこと いっぱい あったのに
黙々と・・・生きてきた
だからさ・・・
溜まった涙・・・いっぱい、いっぱい、あるはずだから
今・・流している
帳尻あわしている
まだまだ、足らないぐらいだよ
だけど・・・
出来るなら
流す涙が・・・辛さや哀しみのせいだけでなければいいなあと思う
そんなこと書きながら
あんな状況の母に
無茶な注文してるなあと 自分で自分に突っ込む私がいるのだけど
自分だけで お母ちゃんを抱える強さが無くて・・・ごめん
そう思って・・・また 泣いてしまう
根っからの弱虫、泣き虫で・・・ごめん



