むずかしかった~
宮城から帰ってきて・・初めて作り始めたつちびと
ほぼ・・成形が終わりました
斎理屋敷でのつちびと展最終日
私が、在廊していることや
今後、何かの形でつちびと達が東北での活動できるための助けになればと
ボランティアでイベントをしてくださった似顔絵画家の熊谷さんと
パフォーマーの森文子さん・・
私は・・その時初めて、目の前で森さんのパントマイムを拝見しました
午後からのパントマイムは、森さんが創作したいくつかのオムニバスで
その中の1つの作品・・『とある命のこと』
私は・・それを見ながら・・涙が抑え切れなかった
他の方の作品がどうなのかはわからないが・・
森さんのパントマイムは・・言葉のない一人劇のようなものだった
言葉がないだけに・・より表情が・・想いがストレートに伝わる
ああ・・・・森さんが、つちびとに惹かれてくださり
宮城へのレールを引いて下さった理由がわかった
だって・・舞台にいる森さんは・・つちびとそのものなのだもの
まるで・・展示されているつちびとの一人が動き出したようだ
表情も・・・伝えたい想いまで・・同じような気がした
『とある命のこと』、内容なんて到底伝えきれないが・・
出会った1つの命を・・大切に大切に・・慈しみ
共に時間を過ごし
なんども笑い・・・泣き
一緒にいることで感じたあたたかな日々
そして・・いつしか・・やってきた別れ
私は・・森さんが愛おしいしそうに抱きしめながら・・
地面に返す目に見えない手の中にいるそのものに・・ジュニアを重ねたが
ある人は・・対象が愛犬だったかもしれない
いとし子の方もいるかもしれない
友人が、2枚ほど写真を撮ってくれてたが
それに捕らわれることなく・・私の脳裏に残った森さんを作ろうと思った
パントマイムだから・・手にいだくものを・・あえて作らず
つちびとにしてみたのだが・・
森さんから私が感じた・・・その世界を、私は表現できただろうか
パントマイムが生もののように、つちびとも生もの
焼き上げれたら・・・現場でじかに見ていただきたいなあ
* 東北で来年の3月中までの期間で つちびとパネルを多くの人に見ていただける場所で飾りたいと思ってくださる方達がいてくださったらkanansgallery@infoseek.jpまでご連絡いただけたら嬉しいです
お知らせ
引き続き『つちびとカレンダー』の販売しています!
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引き続き購入継続中です
ひと月ごとに笑顔を届けたいと初めて制作したつちびとカレンダー、よろしくお願いいたします。
私の年越し費用になったりして(笑)
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