だいぶ前、娘と電話で他愛もない話をしていた時
娘から言われた
「お母さん、アルが亡くなってから、だいぶ肥えたんちゃうん?」・・と
「うん、あれからしばらく、食べて食べても、呑んでも呑んでも・・
ぽっかり空いた穴がふさがらなくって、無茶食いした」
その娘との会話を、今日チラシを折りながら思い出して・・
そのチラシに書かれたセリフを見て・・ひとりで笑い出した
「死んだら どこへいくの?」
「ここに いくの」
まるで、このセリフのように、
旅立ったアルがまるごと私のお腹の中に入ったみたいだ
その分だけ・・肥えたのかなあ
なんだか・・そう考えたら
出っ張った自分のお腹も愛おしいね
せつないね
折り終えたチラシの一つを、くるるがよく寝る毛布の上に置いて撮ってみた
一人きりになったくるるは・・よくこの毛布を踏み踏みしてから眠る
そして・・くるるも私と同じようにアルが旅立ってから余計肥えた
ひょっとしたら・・アルは、私とくるるのお腹の中を・・行ったり来たりしているのかなあ
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★ 春の個展のおしらせ ★
可南つちびと展「いのちの数だけ」
4月7日(火)~18日(土) 11:00~18:00
大阪市天王寺区下寺町1-1-27 應典院2階 気づきの広場
06-6771-7641
入場費 無料
★4月11日(土)16:00~ アーティストトーク開催
可南×ゲスト大蓮寺・應典院 秋田光彦住職
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