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命のかたち心のかたち つちびと 可南'Sギャラリー

また はじめよう・・


今・・作っているつちびとがある・・・

作ろうと思った・・・きっかけは・・・



「また・・・はじめよう」・・というありふれた言葉から・・



私は・・今年で・・初めての個展をしてから・・10年目になる

一人暮らしを・・始めて・・5年目でもある


なんだか・・句切りの年のような気がしている・・



だから・・ワイアートさんが5月に個展をといってくださった時

敢えて・・・何かの始まりを感じさせる・・4月にしていただけたら・・と無理を言った


また・・・ここで・・仕切りなおして・・・覚悟も新たに

再び・・歩き出そう・・と思った

その象徴として・・・浮かんできた言葉だし・・・作り始めたつちびとだったが・・・




その想いが・・言葉が・・・東北の方々への祈りにも繋がった

何十年もかけて・・培ってきたもの・・・・作り上げてきたもの

それが・・すべて無くなり・・ゼロとなったどころか

マイナスからのスタートだろう・・・



それでも・・あきらめることなく・・前を向いてらっしゃる方達のことを・・ニュースで知る





今、アンカーでは・・この1ヶ月『雨ニモマケズ』と題して被災地に山本アナウンサーが滞在され

毎日・・特集を組んでいる


そして・・昨日・・その特集の中で避難区域にある『希望の牧場』の映像が流れた


多くの牛達の活き活きとした姿を見た

被災後・・生まれた仔牛の姿を見た



政府は殺処分をと言っているらしい・・・



書きつくせないような感情が・・湧いてきた


いろんな矛盾は承知の上で

感情だけで・・敢えて・・ものを言う

生きていてくれて・・ありがとう

生まれてくれて・・・ありがとう



流れる映像は・・希望以外の何物でもなかった






作っているつちびとを・・東京から帰ってきたら・・

また・・続けよう・・・







チカラが・・・なんだか・・湧いてきた



私も・・・また・・・歩き始めよう










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コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

よっし~
とにかく一歩一歩前を見据えて
歩み続けていきましょ!
尚さん
河南さんのその思いを、個展で表現してくださいね。
今も、福島第一原発20km圏内に生きる動物達のことを思うと胸が締め付けられます。「生き抜け!」と、願ってやみません。命の重さ尊さは人間も動物も同じ。残された全ての子達に光を。
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