窯の中に入らなかったおじいちゃんとワンコを
その窯の蓋の上に置き
もう一度写真を撮った
今回、無理やり窯の中にいれなかったのは
無理をとおして・・
もし・・他の作品も含めて破損させたくないとの想いからだったのかなあ
毛布はすでに今回の窯の中に入っているから
ワンコの姿がよりわかる
何度も写真を撮る
撮る角度が違うと見え方も違うのだけれど
ただ・・伝わってくる互いの愛情だけは変わらない気がする
写真を撮ることに飽きない
写真を撮りながら・・ふとタイトルが浮かびそうになったけれど
気がついたら・・煙のように消えていた
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