今回の本焼きの窯の中に入れるアルのための骨壺
用途のあるものを作ったのは、何十年かぶりだし
アルのことがなければ・・決して作ろうとしなかっただろう
私は、つちびと作家ではあるけど、
陶芸家と自ら名乗るにはには自信がなく
ましてや容器を作るのは、私には向いていないとずっと思ってきた
でも・・そんな今までの自分ルールを破っても
作ろうと思った蓋物
こんな容器に、お骨が入っていたら
柔らかい笑顔で・・お骨のことを想えるかもしれないと切実に思ったのだよなあ
実は・・画面からはわかりにくいけど
容器を作ったというチャレンジだけでなく
初めて使った手法もあって
化粧泥の表面に、盛り上がった葉っぱの模様を付けた
ホンダでこの用具を見つけた時、「これだ!」と思って即購入
しかも、これは、素焼き後に使うものだと教えてもらって
素焼き後に初めて、それを使っての模様づけ
テストをせずぶっつけ本番だから・・
うまくいくかな
だけど・・うまくいってもいかなくても
私物だから・・アルさえオッケー出してくれたらいいよね
11月のつちびと展の会場風景は
こちらから
★つちびと写真絵本『泥の水へとかかる虹』をご希望くださる方は
こちらから
***
人気ブログランキングに参加しています
ポチっとフレ~フレ~の応援して頂けるとうれしいです(*^-^*)