母のところに行ってくると
何もしていないのに・・すごく疲れて・・眠ってしまった
今日はね・・小さな温守さんんのペンダントトップを携えて
母のところに行く
バスを降りたら・・金木犀が雨で散っていて・・
思わず、その中に温守さんを置いて写真を撮る
こんなこと・・できるんだもの
私・・まだ大丈夫
雨でこぼれたものすら・・世界は・・こんなにきれいで
命は・・なににもまして・・愛おしくて
そんなことを思って・・母の部屋へ
昨日よりは呼吸が荒いかなあ
何にもできないことが辛くて
ベッドの手すりに・・持って行った温守さんを吊り下げる
私がそばにいない間も・・お母ちゃんのこと見守ってね
それからは・・またまた音痴な私のワンマンショー
童謡を歌ったり
思いつくまま・・ただただ母の頭をなぜて・・唄い続ける
この時間が・・苦しくはあるけど・・宝物なんだ
そう言い聞かせて・・お母ちゃんに笑ってみる
おバカな可南ちゃんですよ~
母は心なしか・・穏やかな顔になった気がする
そして・・つぶったままだった目をかすかに開けて
探すように私を見る
またまた・・言ってみる
見えますか?
おバカの可南ちゃん・・ここにいますよ
わたしは・・やっぱり
我が家のねこの命の重さと 母の命の重さを比べられない
そして・・同じように・・自分の命の重さも・・・
母に告げた
ありがとう・・と
お母ちゃんが生んでくれたから
私はこんな愛おしい命を生きることができている・・
生きるのがしんどい時もいっぱいあったけど
私は・・生きることが好きだ
お母ちゃんの作ってくれた料理の名前をたくさん言い続けながら
もらった愛と・・命・・母にお礼を言って帰ってきた
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個展、終わってしまいました~
ありがとうございました!
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