今日は、窯詰めでおおわらわの母に代わって、
娘、咲 セリが書きます(*^-^*)
この「つちびと」を、母からプレゼントされたのは去年

我が家の長男猫ビーの癌がわかり、余命1ヵ月もないだろうと言われた時、
母は、「私が、ビーを守るつちびと」ではなく、
「ビーが、私を守るつちびと」をくれた
最初は、なぜかわからずにいたけれど、
一度目の抗癌治療を、胸がつぶれそうになりながら終え、
二度目の抗癌治療で、ビーの癌がほとんど見えない状態だった時―
抗癌治療で苦しいだろうに、
いつものようにはしゃぎ、甘えるビーを見た時―
守られているのは、
救われているのは、
ビーではなく、私の方だとわかった
生きていくこと

あたりまえのように、花の香りをかいだり

あたりまえのように、柔らかな命に触れたり

あたりまえのように、風を、光を、このほほに感じたり
そして
それが「あたりまえ」じゃなくて、「奇跡」なのだと、
痛感するほどの、やりきれないできごとと出会ったり…

それでも
生きていくこと
弱っちい母の生み出すつちびとは、
いつも、不思議なほど、強くやさしくきらめいている



しかし私ってば本当に親孝行~と思う、娘、セリ様(笑)にポチっと応援して頂けるとうれしいです(*^-^*)



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まだまだ募集中だそうですよ~(≧▽≦)