昨日の続きです

昨日の続きです

 

昨日のブログで書いたように、今年から手探りで描いた絵でしたが

ありがたいことに２作品をお二人の方がお求めくださいました

 

一つはDMにつちびとと共に載っていた絵『ヒカリを蒔く』

 

 

そしてもう１枚は・・『あわいの光』

そのどちらの絵も・・よく見ると下地材の粒々が良い働きをしています

 

 

「あわいの光」といえば・・以前に東京の友人が

１３世紀のペルシャの詩人 ルミの言葉として教えてくれたのに

「傷とは、光が自分の中に入ってくる時に通る場所のことだ」

というのがありました

 

それは・・メールでのやり取りだったのですが

その返信として私が彼女に送った言葉は

 

「傷は・・光がそこから入ってきて・・逆に

不条理に受けた痛みを、内にとどめず

吐き出すための通路でもあったりして・・」

 

 

傷って・・光の入ってくるための通り道であると同時に

痛みを、外に吐き出せる通路である

そうであったらいいなあ

 

そんなことを想いながら・・

結局のところ・・絵でもつちびとでも

私は、ささやかな祈りを込めたいのだろうな

 

　　　　　　　　「ゼンマイ仕掛けの永遠」

 

　　　　　　　　　　　途切れたら

  　　　　　　　　　　　　また誰かが ネジを巻く

 

 

個展開催中だけのはずだったワイアートの可南特設サイトが一部リニューアルされ

１２月末までご覧いただける可能性が出てきました

また・・はっきりしたらブログでお知らせいたします

 

　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「forgiven」
 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　救われてないから

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　救いたい

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　

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