思いついたときに書く。
子供の頃の「仲良くしなさい」。の呪縛。
解けたのは 40年後。
「友だち幻想」人と人の<つながり>を考える 菅野仁。
この ↑ 本だった。
1学年1クラス 20人くらいの小学生。1学年1クラス30人くらいの中学生。
高校生は 1学年15クラスあったけど 多すぎて 他のクラスは記憶にない。
そして 都会での社会人。
友達の名前はもちろんわかる。その先の兄弟の名前ももちろんわかる。
両親のなまえ しごと おばあちゃんおじいちゃん ももちろん。
飼ってる犬も 猫も なまえわかる。
道ですれ違えば もちろんあいさつ。
名前はしらないけど 散歩してる犬の名前は知ってて リキのとこのおじいちゃんだよ とか。
都会に出て ちょっと知ってるけど 話したことない人 横断歩道の向こうにいる。
これ あいさつする? 気づかなかったことにする? の 選択が なかった。
あいさつする の一択。 だって 先生「仲良くしなさい」。って言ってたから。
そこで 好きなひとならいいけど 嫌いな人のとき。
気づかなかったことにする の選択肢がないから 嫌なのにあいさつしないといけない。
いまはわかるけど すさまじいストレス。だったんだな
結局。まだ 人との距離感 を勉強中だ。 どうも 近づきすぎるみたいだ。
でも まだ 「友だち幻想」を信じつつ 怖さと戦いながら 実行してる。
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