トヨタ ヴォルツってこんな車です！！【1】

ほとんど知名度のないという、我が愛車ヴォルツ君。
今更ですが、せっかくの愛車なので、知名度を少しでもアップしようという作戦で、シリーズ化も企んでいます。

まずはヴォルツ君の生い立ちから。
ヴォルツ君のオーナーにならないと、なかなか気付かない事実。
「トヨタ　ヴォルツ」と言っていますが、正確にはちょっと違うんです。
それは車検証を見ると気付きます。
本来、「トヨタ」と記載されているところには、「NUMMI」とアルファベットが記載されています。
「NUMMI」とは、『NEW UNITED MOTOR MANUFACTURING,INC.』の略。
「ヌーミ」と発音するらしい。
トヨタ自動車とGeneral Motors Corporationの両社による合弁会社で、カリフォルニアにあります。
そこで、開発・生産されたのです。
つまりは…ヴォルツ君って輸入車なんです

日本で販売されていたのは、2002年8月から。
日本での販売が終了したのは、2004年4月まで。
1年9ヶ月…その間に販売されたヴォルツ君は1万台以下（9,012台）。
レアな訳だよ。

こんなヴォルツ君には、GM版「Pontiac Vibe」と北米トヨタ版「Toyota Matrix」という仲間がいます。
日本のヴォルツ君はたった1年9ヶ月で販売中止になりましたが、本拠地アメリカでは「Pontiac Vibe」と「Toyota Matrix」は今も新型があります。
ポンティアックHP
北米トヨタHP

と、ちょっと特異な生い立ちのヴォルツ君。

で、ウチのヴォルツ君から。
今日はインテリアをご紹介します。

これがインパネ周り。
インパネシフトでの6速マニュアルが面白い。
操作も見た目程の違和感はありません。
操作し易いですよ。
メーター類はこんな感じ。

4眼のオプティロンメーター（自発光式メーター）。
オレンジ色（赤？）がスポーティー。
でもちょっと刺激が強すぎる？
メッキリングもオシャレさん。
ヒカリモノ大好きです。
オドメーター部には、トリップメーター(A・B)と外気温を表示します。

とりあえず、今日はここまで。
少しはヴォルツ君のこと、わかってもらえたかな？